大潮の材木座海岸 と 飯島地区「和賀江島」 [ →海/海岸]
大潮の材木座海岸 と 飯島地区「和賀江島」
02年09月07日(土)撮影。
正確に今日が大潮かは未確認ですが、
最も潮が引いたと思われる時間帯を撮影して
干上がった遠浅の海岸をご紹介します。
大潮の日は、 通常の平均的な波打ち際から
約50mほど沖まで干上がるほど遠浅の海岸です。
小潮の日でも 波打ち際から100m近くの沖まで
大人の背が届きます。
「材木座」の地名の由来は、
中世の同業者協同組合「座」にあります。
鎌倉でも寺院の多い地域として知られる現在の材木座には
かつての築港「和賀江島」が静かに横たわり、
遠浅の海岸は マリン・スポーツに興じる人々で賑わっています。
「和賀江島(わかえじま)」 :
鎌倉市・材木座海岸の沖合いに
引き潮の時にだけ見える石の河原のようなものは、
現存する日本最古の築港(人工の港)遺跡で、
国の史跡にしていされています。
ですから、石の一つ一つも国の史跡ですから、
持ち帰ると法に触れますのでご注意を。
大昔の材木座海岸は 諸国から鎌倉に入る船で賑わった
そうですが、
遠浅のため 難破する船も多かったそうです。
そこで、防波堤兼船着き場として作られたそうです。
02.09.05鎌倉市材木座 飯島地区 和賀江島周辺
(07.07.16メンテナンス時に追加)
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