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イタリア人なら 共食いダ! [?アレ食ったコレ食った/酒肴/恥飯]

05.05.25
またまた カツオの話。
イタリア人なら 共食いダ!

カツオの「わかし」
湯をグラグラ煮立てた中に、
5(~10)秒間カツオの身を入れて 表面を固める。

写真1):腹側の節は 昨日 銀皮造りの刺身で喰ったが
    今時のカツオは 秋の戻り鰹に比べると
    あまり美味しくないので、残った 背側の節を
    「ワカシ」にして 喰った。

 

写真2):湯から下ろしたところ。



写真3):5秒間での切り口は こんな感じ。



使った湯は 味噌汁のダシにする。
秋の戻り鰹ではMOTTAINAIので、血合・尾の部分・
1尾を卸した時の切り落とし・中落 を充分湯通して喰う。
刺身の皿にドリップした汁も 湯の中に垂らすと、
たんぱく質が凝固して かきたまご のようになる。

1尾丸ごと買って残ってしまいそうな場合は、
節ごと軽く「わかし」にして急冷すれば ドリップと変色を
ある程度抑えることが出来る。

漁師の喰い方の一例メモ。


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