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06.01.25 #材木座 →「 #満福寺 」→ #片瀬海岸 →「 #龍口寺 」  [?ローカル]

06.01.25 材木座→「満福寺 」→片瀬海岸→「龍口寺」 

(17.02.05 暫定仮修復)

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材木座に在る11:00am開店のいつもの食堂で

’神奈川県民食!’「サンマーメン」を喰うために、

チャリンコに乗って出かけた。

ただ それだけの目的だったのだけれど・・・

 

01) 材木座海岸飯島地区の’和賀江島’前から

   富士山を撮った。   10:45am頃。

   ’和賀江島’は、現存する最古の築港(人工の港)。

   今日は 満潮で大部分が水没し、

   写真左端に 少しだけ水面に出ている部分が写っている。

   ’飯島地区’は、

   弓状海岸線東端の要塞’住吉城’が在ったところであり、

   頼朝の愛人’亀の前’を囲ったとされ

   その邸宅を政子が焼き討ちしたとされる地でもある。

   弓状海岸線西端は、写真中央奥の’稲村ガ崎’。

   あまり知られていないが、

   稲村ガ崎に隠れてしまって、ここから西側=逗子市でないと

   富士と江ノ島を同時に観ることは出来ない。

   換言すると、稲村を越えないと 単調な風景なのです。

 

 02) 4倍ズームで撮った。

   目の錯覚だろうか 

   通常はこんな感じで小さく富士が見えるのだが、

   稲村の切通を通過中に観る富士は

   自分に覆いかぶさってくるような大きさに見えるのを

   いつも不思議に思う。

   いつも稲村ガ崎に隠れている裾の

   かなり下のほうまでも見えるからなのだろう。

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目的どおり ’神奈川県民食!’「サンマーメン」を喰ったのだが、

腹ごなしの運動も兼ねて 稲村の切通しから富士を観るため

さらにチャリンコを駆った。

・・・・・・が、到着した頃には 富士が雲に隠れて見えなかった。

 

せっかく切通しの坂を登ったのだから、

坂を下って楽をしたくて いつもの折り返し点’七里ガ浜駐車場’

まで行くことにした。

七里ガ浜駐車場へ着いたら、また気が変わった。

腰越まで進んで「満福寺」へ行こう!

アノ 義経「腰越状」の満福寺!

実は・・・

今回 初めて行くのである。

灯台下暗しとはこのことか? 用法は正しいか?

現在は辞したが、車通勤でいつも入口の路地前を通っていた。

ましてや、国道134号線合流直前の信号待ちで 

4~5台目であると 入口の路地前での停車になる。

常々「いつかは ここへ来よう」と思っていた。

 

03)  義経 ’腰越状’の「満福寺」。 鎌倉市腰越(こしごえ)。

  階段の手前を「江ノ電」が通っている。

  階段から降りてくる時に遮断機が下りたら、

  階段の上で待つことになる。

  遮断機が 階段の1段目スレスレに下りてくるから。

  撮影場所から手前側10m程が

  車通行可能な路地の入口で、

  通勤の帰りで 信号待ちで入口前に停車した際に

  何度も観ているはずなのだが 今更ながら 遮断機を知った。

 

 04) 参拝は無料だが、

   屋内を拝観するのは¥200だったかな?

 

 05) 説明の立札。

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 腰越まで来てしまったからには、

目前の江ノ島へ行こう! っと 更に寄り道がエスカレート。

また 国道134号線に戻った。

06) 撮影場所は、鎌倉市と藤沢市との境界位置。

 

 07) 片瀬海岸遊歩道で 橋の入口少し手前。   

ここで事件発生! 

橋は2本有るのだが、

向かって左は自動車道で 右側は人が通る橋。

自転車はどちらを通るべきかは知らないけれども、

危険なので 人が通る橋を渡りたいのだが

私は左側にいるので 通用路が有る交差点まで相当な距離を

戻らねばならない・・・・

・・・・だから、江ノ島は 止め やめ ヤメ!

 

そうだァ! 帰り道に「龍口寺(りゅうこうじ)」へ寄ろう!

恥ずかしながら、龍口寺へも未だ行った事が無い。

通勤で 前の道をいつも通っていたし、

前の路面を通る江ノ電の車窓から必ず観ていたのに!

何よりも笑ってしまうのは、

龍口寺に「五重塔」が在ることを つい一年ほど前に知った!

それも 他人様のWebサイトで観光記を読んで知ったのダァ!

ここは藤沢市だが、’五輪塔’等を除いて、

私の知る限りでは 鎌倉周辺で「五重塔」を観たことが無い。

今日 自分の目で確認した。

 

08) おっ! オオオッ-!

   チャンと道路からも観えるジャァ~ンッ!

   今日の今日まで 何を観ていたのダラフゥッ!

   手前は国道134号線で、

   左は江ノ島・橋の入口~茅ヶ崎方面、

   右は鎌倉~逗子~葉山~横須賀~三浦・三崎方面 。

   中央の道路を奥へ進んで突き当たりが「龍口寺」で、

   前の道路を右に曲がった ここから腰越までの路面を

   江ノ電が通る。

   神奈川県唯一の ’路面電車’区間。

 

 09) 商店街アーケードの軒先スレスレを江ノ電が通過する。

 

 10) 江ノ電最後尾と一緒に撮ったつもりだが、失敗した。

   通勤で 前の道路をいつも通っていた。

   松の木背後に塔が見えるが、車の窓からでは無理だ。

   ここは変形交差点で、

   更に 江ノ電が車道を横切りながら

   専用軌道から路面軌道になって、

   右方向へ腰越までを’路面電車’で道路中央を走る。

   細心の注意を要し、車を運転しながら風景を観る余裕が

   無かったのは 当然だとオモフ。

   左は江ノ電「江ノ島駅」で歩いて行ける距離。

   そうだ、そうだ! 注意 注意!

   ・「江ノ電 江ノ島駅」

   ・「湘南モノレール線 湘南江ノ島駅」

   ・「小田急電鉄線 片瀬江ノ島駅」

   が 存在する。   

 

 11) 境内に入ると、正時ではない半端な時刻にもかかわらず

   不規則な間隔で 鐘がゴォォ~ンと鳴る。 ?????。

 

 12) 本堂を通過して、一目散に「五重塔」への階段を昇った。

 

 13) 境内からは ほぼ全て 塔を見上げる状態になる。

 

 14) この仰角で撮るのが限界。

   私の背後は山で、塔との距離が15m有るかどうか・・・。

   創建当時の環境はいざ知らず

   塔の背後も 塔の左側も山で、

   よくもマァ こんな狭いところへ塔なんぞを建てたものだ。

   これが一般的な寺院様式なのかどうかは知らない。   

 

 15) 塔へ通じる階段を昇りきったところから撮った。

 

 16) 塔へ通じる階段を昇りきったところから、

   振り返って撮った。

   遠方は「江ノ島弁天橋」方向。

 

 17) 正時ではない半端な時刻にもかかわらず

  不規則な間隔で ゴォォ~ンと鳴っていたのは 

  この鐘であることは察し出来たけれども

  私としても驚きだが 一般人が鐘を搗けるのことだ。

  ’除夜の鐘’等の有料特別特別開放ではなくて、

  普段の日に 無料で!

  一応 賽銭箱が有ったが、料金表は見当たらず

  「お題目を唱えて鐘を搗いてください。午後四時以降は不可」

  の主旨を書いた札だけだった。

 

 18) 料金表が見当たらなかったので無料だと思うが、

  有料・無料を問わない真摯な気持ちで賽銭をいれて搗いた。

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江ノ電が路面を通る区間の腰越商店街を

初めて ’自転車で ’通りながら 帰途についた。 

19) 江ノ電「腰越駅」。 路面通過区間の終わり。

  単線で 写真の電車は手前側が進行方向。

  遮断機は無く、警報機が鳴っているにも拘わらず

  私を含む歩行者は ヘッチャラで横断することも度々ある。

  奧の方向へ進む電車は 直ぐに国道134号線と並んで

  七里ガ浜まで海岸沿いを走る。

  自動車は写真右斜めを200m位?進んで、

  「満福寺」入口路地前を通過して 国道134号線と合流。

 

 20) 江ノ電と自動車道が一緒に 国道134号線と合流。

  前方が帰宅方向。

  ここ 腰越-前方 行合橋交差点(七里ガ浜駐車場)間は

  海側の遊歩道が無い。

  幅1mに満たない歩道で 自転車で道路を走るのは危険

  なので 道路と段差が有る歩道を走らざるを得ないが、

  歩行者と出くわすと スムーズにすれ違うことが出来ない

  煩わしさが有る。

  自転車の私は 歩行者優先を心掛けて かなり手前で

  停車して歩行者が過ぎるのを待つが、

  私が歩行者で 貸し自転車に乗った観光客が私の背後から

  ベルを鳴らしながらスレスレに通り過ぎる傍若無人さには

  腹が立つことがある。

  そんなこんなで いつも七里ガ浜駐車場で引き返してしまう。

  海側に遊歩道さえあれば 自宅から江ノ島までなんか

  屁みたいなもんだ! 片道7~8km程度ダ!

  ジョギングで往復しても 物足りなさを感じる距離ダァ!

  これを誰も読んでないだろうから 適当なホラを吹いた。

 

 21) 「日本の駅100選」?中の 江ノ電「鎌倉高校前駅」。

   県立鎌倉高等学校が駅裏に在るわけではない。

   坂道を登った ずっと奥に在る。 5~600m以上の距離。

   私でさえ10年位前までは 江ノ電沿線の「七里ガ浜高校」と

   混同していた。

   何故ならば、

   私は 逗葉(逗子市と葉山町)・横須賀・三浦 学区だから。

 

 ここで写真はおしまい。

ここからは寄り道をしないで真っ直ぐ家に帰りまスタ。

 

万福寺(まんぷくじ)

 

龍口寺

 

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