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意外に便利なもの [?日記 / 雑感]

意外に便利なもの

2年前?くらいに処分するものを仕分けしていたら、
キャンピング用コッフェル(携帯用 調理&食器)が出てきた。

 

群馬転勤中に買ったものだから 15年くらい経つのか?

ステンレス製で少し高価だったし 野外では2回くらいしか使用してないので、

その機能性を発揮させてなかった。

これを見つけて以来使い続けている。

写真の 鍋2個とフタ3個が入れ子式で 専用の袋に収まるが、

台所のフックに吊り下げてある。

室内で使ってみると便利だ。

かさばらないし、径の割りに深くて容量が大きい。

取っ手を引っ込められるので、

和食調理場面でよく見る「ヤットコ鍋」みたいに使える。

ご存知でしょうが 「ヤットコ鍋」とは、

長時間火にかけるときに使用し、取っ手が無くて 

火からおろす時に 工具の”ヤットコ”で持つ鍋。

少量のダシを採る時に重宝している。

魚を卸す際、アラを入れたりして 生臭いものを一時入れるのにも便利。

厚いステンレス板でスパルタンなんだけど、

ステンレスの欠点、熱伝導が悪い。

ほぼ同量の アルミ・ソースパンで湯を沸かすと 

ほぼ2倍の時間が掛かる。

その間 ほとんど ガスコンロの炎は部屋の空気を温めているような

もんだから とっても不経済。

家庭でステンレス鍋&ガスコンロの場合、

予め アルミ鍋で加熱しておいてから移す手間を掛けた方が 

かなり経済的だと実感する。

見方を替えると、電磁式調理器具&ステンレス鍋 は 

とっても良い組み合わせだと思う。

電磁調理器は高価みたいだけど、

発想を替えて 少し安価な卓上用電磁調理器具をキッチンで

常時併用したらどうダラフ?

シリコンの塊をウェハー状に切ったり ウェハー表面を磨いたり 

ウェハーを四角く切断したりする”半導体加工装置”も 

仕事で設計・製造したが、

その際 装置には”純水”を使用するため ステンレス材を多用した。

その際、ボルト等 接触するものや周辺もステンレス材を使用しないとヤバイ。

 一般的に ステンレス材は錆び難いと思われがちだが、

『貰い錆び(もらいサビ)』に弱い。

錆びた鉄などに接触すると そこから錆びることに注意。

また、台所シンク用のステンレス材は 

自身で薄膜を作って水濡れに強い種類のステンレス材だが、

油を塗って空気と触れないようにしてしまうと 

サビが発生する場合が有ることも注意。

話がタイトルと大きく逸れてシマツタ!

滅多に使わないが、

写真下左は 野外用折りたたみ式ターナー(フライパン返し) 

写真下中は 野外用折りたたみ式レードル(おたま)を ついでに撮った。

 


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