07.01.03夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
07.01.03夕の ’ステッペンウルフ’
今年も土手のスイセンがいっぱい咲いた。
昨夏に 市が大規模な草刈をしてくれたので、
このスイセンは、意図的に植えたのではない。
十年以上前に、母が植木鉢の整理をした時、
鉢から外したスイセンの球根を土手に放り投げたもの。
土手は岩盤で ほとんど土が無い。
土に埋められたのでもなく 地上にゴロンとして
紫外線の影響もあったであろうに、
薄っぺらな土壌に根を張り 土中に潜り 株を増やし続けてきた。
しかも、寒い冬に咲く。
その生命力の強さに 毎年感動する。
これまで不定期的に、私は 土手下部の草刈をしてきた。
岩盤での薄っぺらな土壌だから、
雑草と一緒に スイセンの球根も引っこ抜かれてしまう。
その球根を、土手の上端めがけて力一杯放り投げてきた。
これまでは 茅が生い茂っていたので、
球根は腐ってしまったのだろうとばかり思っていた。
昨夏の草刈によって これらが生き続けていたことを知り、
その逞しさ（たくましさ）に驚嘆した。
01) ’お約束写真’
02） 動画。
１／０２昨夕と １／０３今朝は来なかったから、
このキャットフードでも 未だ飽きてないと思う。
03) 動画。
キョロキョロせずに喰っているから、
他の極悪猫からの脅威は無いらしい。
網戸にして 私は奥へ引っ込んだ。
網戸にしなくても家に上がり込むことは無いが、
通行人からの目隠し。
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