魚の供養担当 ’ダンもどき’ 07.02.17
極端な言い方すると、魚は棄てるところがほとんど無い。
鰯や鯵の小魚でも、
煮たり 焼いたりすれば 大部分の身を喰える。
しかし 小魚を刺身にすると、
骨に残った身もダシ採りするのが精々だよネ。
揚げて、煎餅みたいなのや フリカケみたいなのも
毎回やってられないもんなぁ。
’さかなちゃん’へ感謝しながら、
身がこびり付いたダシ殻の骨と 焼いた頭を
自宅へ来る野良猫に喰ってもらっている。
ハングリーな ’ダンもどき’が、
焼いた丸ごとの頭も ダシ殻の背骨も 跡形無く喰ってくれると
’さかなちゃん’の犠牲を糧にする私の心も鎮まる。
01) 動画。 ９：３５ａｍ頃。
私の観察する限りでは、
唯一 ’ジョン・ケイ’に敵対視されている
可哀想な ’ダンもどき’が来た。
’ジョン・ケイ’が去った間隙に ビクビクしながら来るようだ。
02) 動画。
焼いた骨ならばパリパリしているからまだしも、
ダシ殻で半生の骨でさえ喰ってしまう ’ダンもどき’には
猫への誤った認識を改めさせられた。
’ステッペンウルフ’は歯が悪いのか、
それとも 私が思っている以上に御老体なのかもしれない。