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07.03.03夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]

07.03.03夕の ’ステッペンウルフ’

06)’ステッペンウルフ’は道路脇へ移動して座った。’レベッカ’も近く

相変わらず足が痛い。 そして、心も痛い。

 

01) ’お約束写真’を撮ろうとしてカメラを向けたら、

   自分から鼻先をくっつけてきた’ステッペンウルフ’。

 

 

 

02) 何度も同じような写真を撮ったけど、

   今朝の’猫パンチ’を思い出せば意味深な対峙だ。

 

 

 

03) 包みのエサを喰いに近寄らないので

   一摘み分を足元へ置いた。

 

 

 

04) なんとなくヘンなので外へ出たら、極悪 ’ハマダDT’が居た。

   ここにまで遠征していた!

 

 

 

05) 極悪 ’ハマダDT’から守るように、

   私は ’ステッペンウルフ’が喰い終わるまで待った。

   喰い終わったら、さっさと残りのエサを回収した。

 

 

 

06) ’ステッペンウルフ’は道路脇へ移動して座った。

   ’レベッカ’も近くへ移動して、距離を置いた道路上に座った。

   ’レベッカ’が、これまでの無礼を ’ステッペンウルフ’へ

   詫びているのだろうか?

 

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07) 帰り際に裏の方向を見たら、

   塀の上に極悪 ’シークレットブーツ・タクヤ’が居た。

   塀から跳び降りて、奥へ逃げ込んだところを撮った。

   コイツがここへ来るようになったからには危機的状況だ。

 

 

 

08) 手前の撮影位置に居た ’レベッカ’も、奥へ逃げ込んだ。

   そうだったのか?!

   テメェたちは ”グル”だったのかぁ?!

 

 

 

09) 極悪 ’シークレットブーツ・タクヤ’は塀を越えて逃げた。

   塀を越えると、私がここへ来る途中の’路地’へ通じている。

   ’レベッカ’は塀を登れないようだった。

   奥の隙間へ逃げ込もうとしたが、

   通り抜けられるほどの隙間が無くて身動き出来ず

   その場でうずくまった。

   私は ここまで ’レベッカ’を追い詰める理由が無いことに

   気づき、道路へ戻った。

 

私は、’レベッカ’の心へ傷を負わせてしまったことを予感した。 

こもそも ’ステッペンウルフ’の話は、

生後間もない双子の猫’紳助’と「白黒の猫」

今回と同じ状況へ追い込んでしまった事への後悔に起因する。

 

’紳助’は、隣家の方と通いの娘さんが面倒を看てくださってきた。

私は ’ステッペンウルフ’を「白黒の猫」と思い込んで、

この話を書くに至った。

しかし、

既に「白黒の猫」は死んでしまったらしい事を隣家の方から聞き、

’ステッペンウルフ’は 他の方から面倒を看られていたが

見捨てられたらしいことを知った。

 

07.03.03夕の’ステッペンウルフ’

 

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07.03.03夕の’ステッペンウルフ’


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