’ひげダンス’が悶えていた 07.10.31
自宅前の階段で、’ひげダンス’が悶えていた。
私は立ち止まって見ていたが、
’ひげダンス’は私と目が合っても悶え続けていた。
実家からの帰りだったので、
たまたまカメラを持っていたから撮った。
悶えるのを見ながら カメラを出して
動画の設定をするまでの時間は
余裕があったのだけれども、
撮り始めて 一歩踏み出した途端に 逃げてしまった。
野良猫が逃げてしまうのは、当たり前の話。
それにしても、
こんな 一目散に逃げるこったぁねぇだろぉ～！
っと 言いたくなるのも・・・
これまで あまり書かなかったけれど
エサを食いに 早朝から 日に何度も来て、
私がエサをあげようと戸を細く開けると
そこから 室内に入ってきてしまう。
左手は捲くったカーテンを押さえて
右手はエサの容器を持っているから、
咄嗟にブロック出来ない。
中へ入った ’ひげダンス’は、
あたかも 室内で飼われた経験が有ったかのごとく
ニャァニャァ喋りながら 落ち着いて各部屋を一周する。
そして 机の下で立ち止まってしまうから、
私が立追いたてると 出口＝入って来たところ へ向って
外へ出る。
そこまでする野良猫が、
そんなに慌てて逃げるなんて・・・
冒頭に ”悶え”と書いたが、
背中についたゴミを落としている最中だったのだろう。
動画。
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