07.11.08夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
07.11.08夕の ’ステッペンウルフ’
いつもは ’親トラ’の方が 私を察知して道路へ跳び出したりするが、
今夕は ’ステッペンウルフ’単独だ。
01) 高い位置から撮った以外
これまでと代わり映えしない ’お約束写真’だが、
アレ以来 こんな奥に座ってポーズしたのは記憶に無い。
写ってないが、手前の下駄箱の上でエサの準備をしている
私の足元に座っているところを 振り向いて撮った。
---
02) 帰りに外を見たら、塀の上に ’紳助’が居た。
私に向かって、盛んに何かを喋っていた。
とにかく ’親トラ’(本名’ミミ’)と ’紳助’(本名’キキ’)は、
いつも大きな声で喋り続けている。
本当に「喋る」と云う表現が相応しい。
「猫の姿した人間かぁ?」っと思う時が度々有る。
03) 私自身が忘れていた、久々の ’顔面15cm接写’。
今回は、
頭のデカさを実感するために敢えて正面を外して撮った。
比較するものが無いが、
巨体だと思っていた ’親トラ’よりもデカい頭だ。
痩せ細って放浪から戻った頃がウソのようだ。
04) そのうちに、’ミミ’(’親トラ’)が出て来て ’正座’した。
「これからは、息子 ’キキ’(’紳助’)共々 お願いします」 と
挨拶されている気分になった。
’紳助’が 私との単独会見するのを、
’親トラ’がテストしたのかもしれない。
’親トラ’の腹はタップンタップンしているから
見た目通りに巨体だが、
’紳助’は 引き締まった身体と 白い体毛で小さく見えるが
一緒に並ぶと更に巨体だ。
あのときの子猫がここまで成長したのかぁ・・・っと感無量。
06) エサの時以外、
ここまで面倒を診てくださった隣家の方にも
なつかないといわれてきた ’紳助が
こっちへ降りてきてエサを食った。
去年の ’ステッペンウルフ’は、
気を使っていたのか 恐れていたのかしらないが
この状況では サッっと退散した。
それや これやを苦々しく感じて、’紳助’と命名した経緯がある。
******************************
’nice!’ を ありがとう!
by mitch (2007-11-17 17:09)
02)の画像はホントに何か喋りかけているかの様ですね
by らんだむ (2007-11-17 19:02)
私のカメラに音は入らないのが残念です。
もう一台の これよりマシなカメラの方も、音が入りません。
そもそも、音が入るデジカメなんか 数ヶ月前までしりませんですた。
チェンミンさんの動画を見て知ったくらいデシ。
一般的なことは全く知りませんが、
私が出合った猫の中で この親子ほど常に喋っている猫を知りません。
最初の頃は、私にガンつけているのかと思ってました。
’親トラ’→’紳助’と 観察してきて、
こっちへ来て ’ステッペンウルフ’みたいに食いたいダァ~
っと 訴えていたのかもしれません。
親子二匹とも、塀の上端へエサを置いたことから
警戒心を解き始めました。
今では ’親トラ’が慣れ過ぎて、
’ステッペンウルフ’が 内心 苦々しく思っているみたいに見えます。
by mitch (2007-11-18 05:48)