08.02.13夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
08.02.13夕の ’ステッペンウルフ’
土手の ’ステッペンウルフ’に気をとられていたら、
ガス爆発でもしたのかっ！ っとビビッったら、
巨体重量級 ’親トラ’が
隣家の庇から物置屋根へダイブした音だった。
寒い季節になってから久々だったので、
この轟音の正体を忘れていた。
二匹夫々へエサを置いた時の私は気付かなかったし
’ステッペンウルフ’も気付かずに食っているみたいだけど、
撮っている時に 塀の ’スクウィレル’に気づいた。
03) ’スクウィレル’は私を知っているはずだから、
逃げ去ることはしなかった。
でも私が近づく度に、少しづつ奥へ進んで行った。
やっとカメラを突き出して大きく撮れるところまで接近して、
逃げなくなった頃合を見計らって撮った。
その後 私は追っ払って、
安心して二匹が食えるであろうと思った。
04) 帰りにドアーを開けたら、
’親トラ’と ’スクウィレル’が睨み合っていた。
05) ズームで撮った。
エサの大半を残したまま、
’ステッペンウルフ’は既に土手へ退散していた。
隣家で貰ったかもしれないが、
今朝は食ってないし腹がへっているであろうに・・・
追加のエサをあげることが出来ぬまま 帰途についた。
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