骨が刺さるも果敢に食う ’山内テツ’ 08.04.02
この若さが羨ましい。
でも 私に余程のことがない限り、
私より先に死ぬかもしれない 寿命が短い動物なのだろう。
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魚の頭や中落ちを犬みたいにムシャムシャ食う猫は、
この ’山内テツ’くらいしかいなくなってしまった。
若さなんだろうな、歯が丈夫なんだろうな。
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焼いた魚の頭をムシャムシャ食っていた ’ジョン・ケイ’は、
ここ半年間で もはや食わなくなってしまった。
魚の頭などが 好みに合わなくなったのかもしれないが、
カリカリ・キャットフードでさえ
ほんの少量を
しかも長い時間かけて１粒づつ食っているみたいだ。
相当なご老体で 歯も悪いのかもしれない。
人間の数倍のスピードで老いつつあるのだろう。
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01) 魚の頭は焼いておいた。 それらを瞬時に食い尽くした。
魚の中落ち と ’ハラス’は、ダシ殻で焼いてない。
だから、噛み砕けないと思う。
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中落ちは 身を剥がしなから食うのであろうと思っていたら、
猫には そんなことは苦手か 出来ないことなのかもナ。
丸ごとガリガリやり始めたのはイイけれども・・・
どうやら、顎か 歯か 歯茎に骨が刺さったようだ。
もがくように、左手で取り除こうと必死の形相だ。
無知な私だが、
長手方向に割れたり裂けたりする鶏の骨を
猫には あげない方が良いということは かなり前に知った。
焼いてない骨もヤバイなぁ っと思った。
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02) 骨を取り除こうとした左手にも刺さったのであろうか、
左手の甲を 長い時間ずっと舐めていた。
私が想像する以上のダメージなのかもしれない。
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03)
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