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20.09.19A 鎌倉「浄智寺」参拝 _ 鎌倉市山ノ内
01-1) 鎌倉五山第四位 臨済宗円覚寺派「金寶山 浄智寺」(金宝山)
_ 鎌倉市山ノ内1402 9:24am頃~
公式Webサイト: https://jochiji.com
鎌倉観音巡礼(第31番札所<聖観世音>)、
鎌倉・江の島七福神<布袋尊>、
鎌倉地蔵巡礼(第12番札所<聖比丘地蔵>)、
鎌倉十三仏(第6番札所<弥勒菩薩>
クルマの場合は写真左端( 鎌倉十井 ’ 甘露の井 ’ )外側の側道から、
山門を越えた参道を横切った先に 駐車場&トイレが在る。
見逃しがちなのは、03) 駐車場外縁の庚申塔群。
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01-2) 池に架かる石の反り橋。
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02) 山門 ( 惣門 ’ 高麗門 ’ と紹介されることもある)。
” 寶所在近(ほうしょざいきん) ”
「仏を信じ、修行を積めば心の平穏が得られる」
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03-1) 古くは火災で失い
後々に再建を繰り返して残った ほぼ全ての伽藍は関東大震災で倒壊したが
地道に現在の姿に整備されてきたそうで、
この横穴に集積されたのかもしれないが 私を含めて見逃されがちな庚申塔群。
順路の手前から奥へと写真表示順を編集したので、唐突に駐車場区域を載せる。
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03-2) 駐車場外縁甌穴内の、庚申塔。
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03-3) 駐車場に近年整備されたトイレ。
山ノ内( 通称:北鎌倉 )地域には ほぼ公衆トイレが無いので、存在を知っておくことが重要。
( 境内にもトイレはある)
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03-4) 駐車場。約15台分(~ 最大20台分ほど)。
写真03-1) は、03-3) と 03-4) との間の方向。
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04-1) 参道の遠景
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04-2) すり減った ’ 鎌倉石 ’ の、参道階段。
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05-1) 鐘楼門。
扁額は ” 山居幽勝 ” 「山の住まいはいいところだ」。
唐風の鐘楼門 または 石造布袋像 の画像を見たら、
誰でも ” 浄智寺だ ” と思うでありましょう アイコニック(Iconic)な存在。
関東大震災を含めて何度も再建されたのだと思うけれども、
私の人生では二代目の鐘楼。
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05-2) 鐘楼門周辺、萩の花。
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05-3) 鐘楼門周辺の ススキ
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06-1) 仏殿 ’ 曇華殿 ’ 前の境内
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06-2) 仏殿 ’ 曇華殿 ’ 前境内、
市指定天然記念物ビャクシン3本のうちの1本。
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07-1) 仏殿 ’ 曇華殿 ’ 。
木造三世仏坐像は室町時代に作られたもので、県の重要文化財。
阿弥陀・釈迦・弥勒の各 ’ 如来 ’ で、
過去・現在・ 未来の時を代表しています。
弥勒菩薩と呼ばれるのが一般的だが、
未来の御姿として ’ 弥勒如来 ’ とのこと。( 弥勒菩薩と紹介されることもある)
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07-2) 扁額 ” 曇華殿 ’”
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07-3) 仏殿 ’ 曇華殿 ’
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07-4) 仏殿 ’ 曇華殿 ’
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08-1) ” 鎌倉三十三観音 三十一番 木造観音菩薩立像 南北朝時代造 ” の立札
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08-2) 仏殿 ’ 曇華殿 ’ 背面からみて右カドに安置されている、
木造観音菩薩立像( と、他の仏像一体)。
この場所に宗教的意味があるのか? 拝観できない安置場所から改築し移しての安置なのか?
の経緯を私は知らない。
写真右枠外で奥から手前へが順路で、見逃さぬよう注意。
先に ’ コウヤマキ ’ に目が行って、スルーしないように注意。
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08-3) 木造観音菩薩立像( と、他の仏像一尊)
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08-4) 上方に設置された扁額。 私には読めない。
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08-5) 上方された詠歌
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09) 仏殿 ’ 曇華殿 ’ 背面からみて左カドの梵鐘。
散漫な撮り方で、出入り口が有ったのか?否か?が不明。
写真11-3 での記憶で客殿と曇華殿が回廊で結ばれていると思ったが、
どうやって鐘を叩くのだろうか?
他の散漫に撮ったのを含めて、再訪問して撮り直しだナ。
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10-1) 石造 子安観音 と、鎌倉市第一のマキ(槙)。
ビャクシンとともに鎌倉市指定文化財、’ コウヤマキ(高野槙) ’。
日本の固有種。常緑針葉樹で高木となる。
コウヤマキ科は1属1種であり、コウヤマキのみを含む。
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10-2) 石造 ’ 子安観音 ’
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10-3) まだ朝の時間帯で低い陽光の逆光だけど、
ほぼ最上方の幹だけを撮っておいた。
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11-1) 茅葺の客殿。
公式Webサイトの地図イラストでは
書院と客殿とが一体か? のように ’ 書院 ’ と表示。
( 「書院・客殿」 と紹介する他者さまWebサイトもある)
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11-2) 石造三重塔 と 藁ぶき屋根の客殿
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11-3)回廊
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11-4) 金属造五重塔
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12) 茎が細い種の竹林と井戸
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13a-1) 竹林越しに見えた、’ やぐら ’ 内の石塔・石仏群。
順路を進むと、間近へと廻ることができるのが判る。
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13a-2) 竹林越しに見えた、
’ やぐら ’ 内の石塔・舟形後背石仏群の一部をズームアップ。
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13b-1) 写真13a)の向こう側の立札
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13b-2) 写真13a)の左奥方向
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13c-1) 竹林を廻り込む順路の先から 13a)を撮った
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13c-2) 立札がある個人施主供養の石造地蔵造 と 舟形後背石仏群
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13c-3)個人施主が供養の石造地蔵造の立札
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14) 左から 中・大・小の、狸像。
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15-1) 布袋尊像へ至るトンネル
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15-2) 布袋尊像へ至るトンネルだけど墓地へ至るトンネルで、
墓地前縁の順路を進んだ先に布袋尊像が鎮座。
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16-1) 左:石祠 と 右: 布袋尊像の ’ やぐら ’
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16-2) 写真16-1)の石祠
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16-3) 鎌倉七福神の石造 布袋尊像。
以前には無かった賽銭箱が設置されていたので、
なんとなくソコが結界のような気がして
今回は中へ入って ’ お腹撫で撫で ’ はしなかった。
たぶん、今でもナデナデOKだと思う。
奥の観音像をズームアップで撮ったがピンボケで失敗。
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16-4) 布袋尊像に向かって左壁の、石塔。
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17-1) 総じて(たぶん)書院と呼ばれる建屋左側:境内のトイレ
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17-2) 書院。 御朱印受付は、写真枠外の右方。
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18) (写真なしの)茶室の前を進んだ先の庭。
撮ってしまった直後に気づいて、もしかしたらプライベート居住区だったのかもしれない。
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19-1) 門を手前方向に潜って順路を終える
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19-2) 写真05-3)の場所へ戻って、順路最後の方向を撮った。
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B ” 東慶寺 ” へ続く
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