20.09.19B #鎌倉 「 #東慶寺 」真摯に参拝いたしました < #臨済宗円覚寺派松岡山東慶総持禅寺 > [?神社仏閣]
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A ” 浄智寺 ” からの続き
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01-1) 由緒解説ボード ( 拡大 → クリック ) 10:04am頃~
< 臨済宗円覚寺派 松岡山東慶総持禅寺 >_ 鎌倉市山ノ内
公式Webサイト: https://tokeiji.com
現在は 尼寺ではない が、嘗ては ’ 鎌倉尼五山 第二位 ’ の格式だった。
数奇な運命にて意図して廃寺になった 鎌倉尼五山 第一位「太平寺」尼住職と
嘗ての東慶寺尼住職は姉妹。
太平寺廃寺の際に仏殿を円覚寺へ移築したのが、塔頭「正続院」の国宝 ” 舎利殿 ”。
現存する鎌倉唯一の尼寺は、徳川家縁りで格式高い「英勝寺」。
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01-2) 文学案内板 ( 拡大 → クリック )
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02-1) 山門への参道階段
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02-2) 山門
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03) 山門を潜って(以前は拝観料を納めていた建物の前)
” 参拝にあたり ” の立て札。 ( 拡大 → クリック )
2020年6月某日から拝観無料になった。
( 当初は ’ 観光客目当てに公開している寺院ではありませんので・・・ ’ 旨の
真摯な本堂参拝を強く望む文言だったか?と思う)
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04-1) 鐘楼
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04-2) 鐘楼。
現在の梵鐘は、源頼朝開基の材木座「補陀洛寺(ふだらくじ)」から移設。
( 元の梵鐘は 他所/他寺院か? に在るらしい)
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05) 境内の参道
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06-1) 参道の一番手前の右側、
” 御朱印所 九時~十六時 正午から三十分休 ” の表札が掛かる門。
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06-2) 門を潜ってからの、庭園。
三つの屋根がが連なる ’ 書院 ’ のうち、
向かって右の屋根がある建屋の前庭。
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07-1) 本堂。
えっ ええっ! (開扉されていた)門 と 両翼の塀が撤去されているっ!
私なりの感想で
’ 観光&撮影目的ではなく 、本堂にあがって真摯に仏像を参拝して欲しい ’
との強い希望で開放的な佇まいにしたのでは?と思う。
( 台風などの災害で損壊したのか?否か?は知らない )
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07-2) 本堂。当日の私は素足だったので、
堂内へは上がらず縁側の手前から遥拝した。
願わくば、(現状の堂内仏像前と)上がり口にも
私的ルールで、堂内の仏像が写り込まぬよう遠景のみ。
今年は中止だったが、イワガラミの開花時期の期間限定で 縁側伝いに本堂裏へ廻り
崖一面に張り付くイワガラミを鑑賞させていただける。
( 遥か以前は有料だったが、近年は無料。昨年までは、本堂内へ上がることは不可だった。)
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07-3) 上がり口の立札。
(堂内撮影OKの材木座「光明寺」以外、私は堂内仏像を撮らないが)
多くの寺社で表示されるけれども、
もしも堂内撮影不可ならば その旨も表示が欲しい感想。( 拡大 → クリック )
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07-4) 本堂前から振り返り、奥で左右方向の境内参道方向。
開放的で親近感をが増した印象になった。
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07-5) 本堂を背にして撮ったが、境内参道から見て右側の門と塀の基礎跡。
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07-6) 本堂を背にして撮ったが、境内参道から見て左側の門と塀の基礎跡。
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08) 境内参道の左側、裏千家縁りの茶室 ’ 寒雲亭 ’ の門。
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09-1) 私の お約束事?でワンパターンな、(たぶん)如来坐像。
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09-2) 露座の坐像背後から、境内参道の山門方向。
( 因みに、上方は「円覚寺」 ’ 弁天茶屋 ’ 方向。 )
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10) 開花時期の参拝を逃したが、菖蒲園 と (有料)’ 松岡宝蔵 ’ 方向。
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11) ’ 松岡宝蔵 ’ 向かいの菖蒲園沿いに彼岸花が咲き始めた。
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12-1) イワタバコの開花時期の参拝を逃したが、
墓地への参道沿いで苔生す崖面。(左/2)
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12-2) 墓地への参道沿いで苔生す崖面。(右/2)
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13) 墓地への参道
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14) 更に奥の墓地参道
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15) 墓地参道に入って直ぐ右上方の、
” 後醍醐天皇皇女 用堂女王墓 ” への階段。
本日は著名人が眠る墓所各々の参拝は割愛した。
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16) 著名人墓所だけでなく、全ての墓所には苔生している。
私的ルールとして墓石が写り込まぬように、苔生す墓所の一例。
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17) 墓地から引き返す方向
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C ” 海蔵寺 ” へ続く
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