Ｂｏｒｎ ｔｏ ｂｅ ｗｉｌｄ！’ジョン・ケイ’ 06.10.31夕。
自宅アパート庭でのガーデニングを止めてから久しい。
平成１４年１１月３日文化の日に兄が死に
１００ｍ弱離れた実家で 父が一人暮らしになってしまう為、
私の引越し準備として 鉢植えなどを処分した。
しかし、その後何年間も引越しせずに ズルズルと今日に至る。
このアパートには、サラリーマン時代の転勤先 群馬県から戻って
以来１０年以上住んでいる。
実家から１００ｍ弱というのは、全くの偶然だ。
してこんな近くを意図して探したわけではない。
勤務先だった横浜に住んだかもしれない。
アパートなど僅かしかないこの地域で、
たまたま この部屋が空いたので入居しただけのことだった。
奇しくも、
道路を挟んだ 斜め対面は母の実家で、
ここで 私は産婆さんの介助で産まれた。
因みに、両親は 共に地元の人間だ。
私の苗字は、よくある’読み’なのだが
珍しい漢字を使い 更に名称に許される変則的な’読み’なので、
地元以外の人は まず読むことが出来ない。
でも、地元では多い苗字なので 地元の人ならば誰でも読める。
だから、もし 私が犯罪を犯したら 苗字で出身地がバレる。
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外へ干す前の洗濯物を、先ず室内で 器具に吊るしていた。
部屋には白いレース状のカーテンが有り、
明暗の差で 外からは室内が見え難く
室内からは 外を見通すことが出来る。
何かの物体が 庭に落ちている。
カーテンの白に同化した色の物体らしくて、形状がわからない。
最近入居した 二階の住民が落とした物だろう。
なぜならば、二階の住民は 落とした物を拾いにも来ず
共同玄関で会っても 挨拶すらしない若造だからダ。
カーテンを捲くったら・・・
01) カーテンを捲くったら、
’ジョン・ケイ’ が雑草の上で ’正座’していた。
敢えて庭の雑草を伸ばしっぱなしにして以来、猫の糞害は収まった。
観察してみると、猫は ここの雑草の上で寝たり座ったりしない。
部屋の外に沿って 煉瓦など ガーデニングの残骸を置いてあるが、
猫は それらを飛び石のように伝って歩いたり、
休憩の場にしている。
だから、庭の雑草部分に 猫が座っているとは思いもよらなかった。
’ステッペンウルフ’に似た体毛なのだけれども、
正面から見ると ほとんど白い猫に見える。
だから カーテンの白に同化して見えたようだ、
顔の部分は 雑草に同化して見えたのだろう。
敢えて雑草の上に座って室内の方を向いているからには、
私に見られることを狙った 何かの目的が有ったのであろう。
既に ’禁断のエサやり’をしてしまった私への エサ要求だろう。
02) ’ジョン・ケイ’のズーム。
野良猫にしては太くないかぁ？ 妊娠している雌かぁ？
03) 試しに、今朝 ’ステッペンウルフ’に拒否されたエサを
少しだけあげてみた。
04) 途中だけど、あげた分は きれいに喰った。
ただし、
極々少量なので、バジルの臭いが平気だとは言い切れない。
猫は 柑橘類を嫌うらしい？ことは知っているが、
バジルも嫌うとすれば これも猫除けに有効カモ？