01) ’お約束’の写真。 もはや、置物に見えてきた。
今度 何時か、この’お約束写真’を並べてみよう。
ビミョーな位置のズレで ’パラパラ漫画’が出来そうだ。
02) 動画。
自分で自分に課した ’おあずけ’のようだ。
必死に エサから目を逸らしているかのようにも見える。
まるで求道者にすら見える。
マァ、私の妄想で物語をでっち上げてしまっているのだろうが、
’ドナルドダック・ダン’の屈託の無い喰い方を見た後では
’ステッペンウルフ’が 他とは別次元の感情を持った野良猫に
思えてくる。
猫の身体を借りた菩薩か？
03) 動画。
私は引っ込んで様子をみたが、ジッっとそのまま。
誰も見てないところでも、
’おあずけ’の様な体勢を保つところが凄い！
その いじらしさに 私が耐えられなくなって、
エサの生ハムを足元へ置いた。
04) 動画。
一つ喰うごとに ’おあずけ’状態になる。
結局、手渡しであげた。
05） 動画。
絶対、身体に触れさせないというところを 動画に残した。
触ろうとするよ避けたり 逃げたりすることは、これまでに書いた。
もう ほとんどを喰ったから、
たとえ逃げたとしても構わないつもりで 頭をチョコンと触った。
実際には、触るに至らず 体毛へ指が届いたか否かの瞬間に
’ステッペンウルフ’が跳び退いた。
これまでに、
心の傷になるほどの酷い仕打ちに遭ったのかもしれない。
06-1) ’ステッペンウルフ’は、実家裏の方へ向かった。
自分の部屋を確保したのかもしれない。
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