05.12.14 #確信犯 :以前から TVバラエティ番組などで、 #確信犯の誤用 が気になっていた。 [ ∟言葉/言いまわし]
05.12.14 確信犯: 以前から TVバラエティ番組などで、「確信犯」の誤用が気になっていた。
今日 TVの国会・証人喚問中継をみていたが、「確信犯」と云う言葉が出た。
X「犯罪行為であると知りながら、敢て その行為をした」
との意で使ったと推測する。
しかし、↓元来の意味は(Webサイト記事を転記した)
↓
O『「広辞苑」に依れば、確信犯とは
道徳的・宗教的または政治的確信に基づいて行われる犯罪 とあるように、
思想上の理由から犯行に至ったものを指します。 』
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ただし、↑上記「O」はWeb版「広辞苑」での解釈です。
学生時代に「法学」の講義を受講以来、私は「O」の意であると理解してきた。
もし 法律用語での「確信犯」の定義が有るかも知れないので、私にとっての継続調査事項だ。
元来の意味に加えて、一礼としてWeb版「広辞苑」サイトで調べてみると
「X」印 の意味も現代では認知されている旨の解説が有る辞書も存在するそうだ。
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TV番組で 言葉の誤用を指摘された時に
「時代とともに言葉の意味も変わってくる・・・」云々、
書籍の文中で 筆者の意見として
「時代とともに言葉の意味も変わってくる・・・」云々、
を 聞いたり見たりする。
ここで自分の意見は書かない。
一つの TV番組を観ていたときの極端なエピソードとして、
大戦前に日本の統治下にあった南方の島国の老人が
(私にとっては)きれいで正確な日本語で取材に応対していたことに 私はハッっとした。
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TVタレントの黒人ボビー・オロ○ン氏に対し、
「汚い日本語であることを知りながら、
敢て 日本語をよく知らない外国人のフリをして、
バカヤロー、~じゃぁネェ-ヨォ 等と言っている」
と、私は推測している。
「確信 ’ 的 ’ 」パフォーマンスではなくて、
「故意」のパフォーマンスであると 私は見做している。
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