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06.02.13 #鎌倉唯一の尼寺 「 #英勝寺 」/ #浄土宗東光山英勝寺 #鎌倉 #尼寺 #徳川家 #太田道灌邸跡 #太田道灌 #尼寺 #今小路 #鎌倉市扇ガ谷 #2006梅 #梅 [?神社仏閣]

 06.02.13 鎌倉唯一の尼寺「英勝寺

image from i.imgur.com (18.02.08再編集) 
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(18.02.08再編集:A:キャプション付きながらも写真全損のページが
有ったが、幸運にも自動アップロードにて古い写真が保管されていた外部Webを見つけて
B:キャプション無しの 外部Webアルバム表示 の新規ページを興して凌いできた経緯がある。
’ 英勝寺の項目 ’  で一番古いページを修復するにあたり Aのページ へ チマチマと写真を貼って
後年の 偏執狂的マンネリワンパターン炸裂!自己満足お馬鹿ブログ初期ページを再編集した。) 
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「妙法寺」へ行ったけど・・・ ” からのつづき

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鎌倉市扇ガ谷 11:00am頃~

 北鎌倉地域の鎌倉市山ノ内「東慶寺」は元々尼寺であったが、

現在に於いては

ここ鎌倉市扇ガ谷 ’ 今小路 ’ 沿いの「英勝寺」が鎌倉唯一の尼寺。

今年は梅の開花が遅れているいるような気がする。

梅の見頃は五分咲き位が良いそうだが、私も その頃が好み。

通学・通勤していた頃、 

JR横須賀線の車窓から塀越しに咲く梅を眺めたものだ。

 

電車の窓からいつも観ていたので、

この寺の中へ入ったことが有るかのように思っていたが

境内の風景を想い出すことが出来ないことから

少なくとも成人してからは今回が初めてのはずだ。

隣の「寿福寺(壽福寺)」へは親戚の法事で来たり、

「寿福寺」と「英勝寺」前を通って

扇ガ谷の奥深くを散策するコースなので度々来る。

単なる日記なので

「英勝寺」の説明は他人様の素晴らしいWebサイトに譲るが、

庭園の竹林が紹介される機会が少ないことが意外だ。

報国寺」の竹林が有名だが、

簡素ながらも手入れがゆきわたった当寺の竹林庭園も

静寂で落ち着いた風情に浸ることができる。

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01)托鉢僧、英勝寺門前 ” JR横須賀線・寿福寺踏切 ” 付近。

よく観られる光景なのだが、

はてさて一年中托鉢しているのだろうか?

私が外をフラフラする時期だから、春の今頃以降なのだろう。

真夏での記憶は無いが、秋にも托鉢するのかもしれない。

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02)托鉢僧、英勝寺門前 ” JR横須賀線・寿福寺踏切 ” 付近。

私の実家玄関先で托鉢僧が お経をあげていたことを覚えている。

建長寺の托鉢僧だったが、今でも近隣を周ってくるのだろうか。

私が小さい頃の記憶が蘇った。

母が「托鉢で歩くのは さぞ大変でしょう」と言った。

托鉢僧は この通り述べられたわけではないが、

「修行が厳しいので、外へ出られる托鉢は 一つの息抜きなのです」

旨のことをおっしゃったそうだった。

材木座海岸で、

コーラを飲みながら座って休んでいる托鉢僧を観た事がある。

藍染とコーラ缶の赤の対比 と 僧侶とコーラの組み合わせに

ほのぼのとしてニタッっとしてしまった。

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浄土宗 「 東光山 英勝寺 」  _  鎌倉市扇ガ谷

03)英勝寺総門(惣門)、常時閉切り(18.02.08リンク追加)

道路を右の北鎌倉方向へ進み、通用門から入る。

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04)英勝寺、説明の立札で太田道灌の屋敷跡。(18.02.08リンク追加)

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05)英勝寺通用門、参拝者の入口。

横須賀線の車窓から見える風景。

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06)英勝寺、通用門外の梅。

他よりも早く咲く種類の梅なのかは知らないが、

奥まって しかも低地の 風が通り抜けない谷戸の寒さに

晒される事が少ないであろうが、

陽光を浴びやすいこの木の立地条件が他に先んじて

開花したのでは推測した。

写真全体が白っぽく写るほど、低い午前の陽を全身に受けていた。

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07)英勝寺、通用門外の梅。

この木に限って言えば見頃だネ!

バスなんか通ってない ” 交通難民 ”(失礼!)扇ガ谷の住民さまは

通勤・通学の為に

かなりの時間を掛けて鎌倉駅まで歩くのでしょうけれども、

この老木でありながらも低く刈り込み整えられている門前の梅が

前の道路を通る人々を毎朝見送ってきたことを思うと畏敬の念を覚えた。

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08)英勝寺、通用門から直ぐの風景。

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09)英勝寺仏殿、外の道路と平行する向き。

中央扉上半分のガラス窓を左右に開いて、ご本尊を拝観する。

どのWebサイトの写真も どの観光誌の写真も、

これと同じようなアングルだと思う。  

理由は12)。 撮影のために一番遠ざかって立った背後に12)。

私が無知なだけで そんなに珍しい事ではないのでしょうけれども、

ご本尊を安置した建物の正面が、正門と対面していないのは初めてだ。

格式高い当寺でも、遥か昔の大伽藍とは大きく異ることは承知している。

 

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10)英勝寺仏殿、右側面と山の方向を観る。

横須賀線車窓からは、

この方向から塀越しに屋根の上部を眺めていた。

電車から手を合わせて拝んでも、ご本尊に対面していたわけではない。

でも真摯な気持ちは、

正面へ向けて大きな右カーブを描いて届く事でしょう。

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11)英勝寺、仏殿周囲の庭。

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12)英勝寺「山門」解体部材保管舎、仏殿と対面。

このブログをお読みいただいて皆様に、下記Webサイト記事を

是非お読みいただけますよう切に希望いたします。

『基 金 ご 協 力 の お 願 い 』

『復興をめざす英勝寺山門』

『開基 英勝院(お勝の方)について』

(18.02.08追記:リンクを張ったキャプションをそのまま残したが、

  時を経て山門は復興したのが自分のことのように嬉しかった。 

       cf. 11.09.06 祝!山門復興、鎌倉「英勝寺」   )

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13)英勝寺鐘楼、他寺に無い格式高い寺の様式。

” 袴を着けた ” 鐘楼の様式。

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14)英勝寺「太子堂」への階段

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15)英勝寺「太子堂」

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16)英勝寺「三霊社権現」入口の穴。

穴の階段を1m強ほど下って左奥に洞穴が造られている様子だった。

奥に祠が在ると推測出来たが、この時点では参拝者は私だけで

私一人で中へ入る勇気が無かった。

15)の「太子堂」と併せて、どんな謂れなのかを調べる課題だ。

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17)英勝寺「唐門」「祠堂」の説明立札。

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18)英勝寺「唐門」と「祠堂」保護の ” 鞘堂 ” を観る

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19)英勝寺「祠堂(しどう)」を鞘堂のガラス窓から覗く。

入牌(にゅうはい)や納骨をする殿堂としての「祠堂」。

鞘堂のガラス窓に外の景色が写り込んで、

日光東照宮の様な彩色を撮る事が出来なかった。

撮影する事すら畏れ多いことだとも思った。

( 18.02.08追記: このページよりも少しはマシな写真が載っているページ。

                cf. 15.03.04 鎌倉「英勝寺」 梅の頃 )

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20)英勝寺仏殿の向かって左から竹林を観る


 

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21)英勝寺、梅の大木を見上げる。

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22)英勝寺、中庭への階段。  奥の敷地は広い。

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23)英勝寺 中庭左奥洞穴の「金比羅宮」。 写真22)の左方向

保護ガラスに、立ち位置背後の風景が写り込んでしまったのが残念。

他寺でも観られることではあるが、神仏混淆の名残りか。

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24)英勝寺、中庭の竹林庭園入口。

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25)英勝寺、竹林庭園散策路。

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26)英勝寺、竹林庭園内「五輪塔」。

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27)英勝寺、竹林庭園散策路から「やぐら」を観る。

( 18.02.08追記:或る方のご厚意でやぐら の内側から庭園方向を撮らせていただいた写真が

 載っているページで、

 併せて このページよりも少しはマシな 祠堂 の写真も載っているページ 

                      cf. 11.02.23 鎌倉「英勝寺」梅の頃  )

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28)英勝寺、” 鎌倉石(か?) の崖を見上げる。

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29)英勝寺、竹林庭園散策路。

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30)英勝寺、竹林庭園から中庭背後の山を見上げる。

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コメント 1

mitch

’ nice! ’ を、ありがとうございます。)
by mitch (2018-02-08 18:45) 

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