08.04.09 #アソコのアレ / #アソコ #隠し処 #アレ #秘め事 [ ∟アソコのアレ]
不憫な ’ チャス・チャンドラー ’
ここの前を通るときは、
いつも ’ チャス・チャンドラー ’ か ’ うつぼ1号 ’ を探す。
’ チャス・チャンドラー ’ (???)は、
自宅の庭で 元気よく跳びまわって遊んでいた野良猫。
’ ジミ・ヘンドリックス ’ と兄弟か 同胎で生まれたらしい。
この日以前の或る日、ここに居るのを見つけた。
何者かに捕獲されて、ここへ捨てられたのでは? っと 今でも思っている。
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後日に 他のぺージで書くつもりだったが、
’ ひげダンス ’ が 細く開けた戸から私の横をすり抜けて
自宅室内へ入り歩き回ることを ’ 室内立入り検査 ’ と表現してきたけれども、
それは ’チャス・チャンドラー’ を 必死に探しているのだ!
っということに気づいた。
思えば・・・ ・・・
ニャァ~オン ニャァ~オンと喋りながら歩き回っていたのは
’ チャス・チャンドラー ’ へ呼びかけていたらしい。
アッチコッチを嗅ぎまわったり 鼻をクンクンさせながら歩き回っていたのは、
’チャス・チャンドラー’が ここに居るのでは? っと
その痕跡を探していたのかもしれない。 二匹が 不憫だ。
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その ’ チャス・チャンドラー ’ が、
病気にならずに ここ周辺で元気でくらしているだろうか っと 姿を探してしまう。
とりわけ、心無い観光客から貰ったイカの燻製など
人間用の食べ物による 過剰塩分起因の内臓障害が心配だ。
敷地内 他の猫の大半は、これによると思われる腎臓障害を抱えていると聞いた。
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’ うつぼ1号 ’ を探すのは、
’ うつぼ1号 ’ を慕う ’ チャス・チャンドラー ’ の面倒を
看てくれているかを確認したいからだ。
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01) トイレ周辺へ近づいたら、
ミャオゥ ミャオウ っと喋りながら ’ チャス・チャンドラー ’ が現れた。
おやッ! 右耳先端が無いぞっ!
02) この写真では、右耳先端が裂けているように見える。
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03) たぶん、この写真では 右耳先端が垂れているのだろう。
いずれにせよ、
他の猫か散歩に連れられたペット犬か何かに 噛まれて負傷したのだろう。
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04)動画は 離れて撮ったが、いつものように 盛んに喋りながら脚の間に
まとわり続けて離れようとしなかった。今でも 私を覚えてくれているようだ。
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05)’ チャス・チャンドラー ’ の声を聞いたからなのだろうか、
’ うつぼ1号 ’ が出て来た。
走り寄る ’ チャス・チャンドラー ’ を見て安心した。
(※後年に追記)’ うつぼ1号 ’ と仲良しだった ’ うつぼ2号 ’ は既に死んだ。
今思うと、二匹は 兄弟か 親子だったのかもしれない。
’ トラシマ1号 ’ ’トラシマ2号 ’ と同様に、
動物に無知な私は 当初見分けがつかない複数の動物へ
’ 1号 ’ ’ 2号 ’・・・と 暫定名をつけてきた。
見分けができるようになってから、
後になって知った夫々本名があるのにもかかわらず
個人的な正式命名をしてきた。
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※ 病気で痩せ細り簡単に見分けが可能になってしまった
’ トラシマ1号 ’ は、
或る方に保護されて この世の生 最終晩を送っているそうだ。
同様に 痩せ細り簡単に見分けが可能になってしまった
’ うつぼ2号 ’ は、他の場所で死んだらしいのだが
トイレ裏へ捨てられていたことを 或る方から聞いた。
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06) 当初は 夫婦なのであろうと私が見做していた男女二人が、
夫々 太くて長いレンズ付きのカメラを首に掛けて
’ 竹田和夫 ’ (???)をエサで釣って 好みの場所へ導き
長時間に亘りレンズを顔前へ突きつけて 交互に撮っていた。
後から思うと、雑誌社か何かのプロカメラマンだったのかもしれない。
この後 食堂で週刊誌を見ながら昼飯食っていたら、
猫の写真を漫画雑誌のようなコマ割りにして
人間の言葉の吹き出しをつけた連載物が目にはいった。
ヘェ~ こんなのが流行っているのかぁ・・・
それで 、
これまで 観光客が少なかった ここにまで
立派なカメラを持った人たちが大勢来るようになったのかぁ・・・
私としては 近所の顔見知り野良猫のスナップ写真を撮っている
つもりで 場所を特定出来る記述にも無頓着に書いてきたが、
たとえ アクセス数僅少で 読者様が僅少なブログであっても
場所の固有名詞が 検索サイトに載る可能性に気づき
嗚呼! ハッっとさせられた。
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昼飯と 買い物の帰りにも寄った。
’ リンダ・ロンシュタット ’ 登場! (???)
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07) ’ うつぼ1号 ’ が、さっきと同じ場所に座っていた。
私を見つけるなり、盛んに何かを喋りつづけていた。
私が自転車へ乗ったまま近づくと、’ うつぼ1号 ’ も 私へ近づいてきた。
ただし いつも 1mほどの距離を保ったままで、
それ以上 私が近寄ると 距離を保って退く。
準備が出来ていなかったので、一旦退いたところを撮った。
’ チャス・チャンドラー ’ も一緒に居たが、私へ まとわりつくのを見る度に
’ ジミ・ヘンドリックス ’ や ” ひょうきんトリオ ” と
さぞかし会いたいであろう との不憫さが募り これ以上を撮る気になれなかった。
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先ほどの男女二人がやって来た。
エェ~ッ! あれから1時間半も まだ居たのかヨォ~
「ここにも居たのぉ~」っと言いながら、
男女は 二匹を撮るために追いかけまわしていた。
08) 帰途につこうとしたら、ニャオウン ニャオ~ゥンと声がした。
見回したら、ソテツの根元左に猫が居た。
声を出さなければ 誰にも気づかれないであろうに、
敢えて声を出したからには 私を呼んでいるのかぁ?
私が 特別な愛猫家では ’ なかった ’ ことを何度か書いた。
不思議なことに、ブログへこんなことを書き始めて以来
アッチコッチで顔見知りでもない猫に声を掛けられる。
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09) どうせ私を警戒して逃げてしまうであろうかと、
用を為さないズームではあるが 帰宅してからの確認用として撮っておいた。
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10) 私は ド近眼なのだけれども、
近距離のモニタ画面を見続ける生業なので 度が弱いメガネをかけている。
この距離でも、目鼻立ちがはっきり見えていない。
自転車に乗ったまま撮ったが、蹲る(うずくまる)ようでもあったけれども
逃げようと身構えたようには思わなかったのを覚えている。
キリがないから、これくらいでいいやぁ っとカメラを収めたら・・・
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11) ・・・動き出した。 慌てて、身体全体を撮った。
あぁ、そっち方向へ逃げるのかぁ・・・
本拠地は、そっち方向の民家の庭なんだろうなぁ・・・
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12) ・・・ ・・・なぁ~んて観ていたら、私の前で止まり 座った。
カメラを向けたら 突進してきた。 その瞬間を撮った。
自転車に乗ったままでの至近距離だったので、
カメラを持った手を引っ掻かれるか 飛び掛られるかと恐ろしかった。
・・・が、身体を ヌゥ~っと伸ばしただけだったみたいだ。
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13) 直後には、’ 正座 ’ してしまった。
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14) 更には、直近の私に向かって 何かを喋り続けた。
たまたま口開いているところを撮ったから、
尤もらしく ’ 喋り続けた ’ と書いたのではない。
ホントに ニュアンスを変えて、ミャオゥ ミ~ヤオゥ っと 発し続けていた。
15) そうかと思うと、サッっと後ろを向いて座った。
なんじゃコリャァ? 背中も撮れ! ってかぁ?!
真っ暗な夕方に遭遇したかもしれないが、昼間に遭遇した記憶が無い。
三毛だから 雌なのだろうけども、
似たのは ’ イアン・マクドナルド ’ (???)がいるが まさかなぁ。
帰宅して調べたら、異なることは一目瞭然だった。
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今 ここで命名してしまおう! 「 リンダ・ロンシュタット」 だぁ!
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