10.01.01夕の ’ ＃ステッペンウルフ ’ ／＃ネコ＃猫＃ねこ＃地域猫＃野良猫＃cat：Pictures Remain The Same：SSブログ

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10.01.01朝の ’ステッペンウルフ..｜鰯の押し寿司 ”極薄仕様” ブログトップ

10.01.01夕の ’ ＃ステッペンウルフ ’ ／＃ネコ＃猫＃ねこ＃地域猫＃野良猫＃cat　[ ∟「ステッペンウルフ」野良猫] [編集]

10.01.01夕の ’ ステッペンウルフ ’

今朝は ’ ミミ ’ の異変を見てしまったので、
重苦しい気持ちで自宅を出た。
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実家手前で、土手の上の ’ ミミ ’ を発見した。
’ ステッペンウルフ ’ が腹這いになって寛ぐ幾つかの場所の一つで、
かなり高い場所だからそこまで登ることが出来るからには
四肢の骨の異常とか筋力の低下ではなさそうだ・・・・・・
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・・・・・・でも
私の顔を見ても降りて来ようとする素振りがないどころか、
今朝と同様に ’ ミミ ’ はウェ～ンウェ～ンっと
我が身の窮状を訴えるかのように喋り続けた。
’ キキ ’ の母親である事実から老齢であることは知っているが、
痴呆が始まって
やっぱり私を私であると識別できなくなってしまったのだろうか？

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’ ステッペンウルフ ’ と一緒に ’ ミミ ’ の様子を見ていたら、
猫特有の俊敏さが無く
ゆっくりゆっくりコンクリート伝いに降りて来た。
この場所は、’ ステッペンウルフ ’ が金網の柵へ飛び移る場所。
’ ミミ ’ が飛び移るところを撮ろうと、急いで近寄った・・・・・・
・・・・・・でも
飛び移ろうとする素振りがないどころか、
先ほどと同じく ’ ミミ ’ はウェ～ンウェ～ンっと喋り続けた。
.
もしかしたらっ！・・・・・・
’ ミミ ’ は目が悪くて、柵の上端までの目測が出来ないのかもっ！
健康な猫にとっても網目が見づらく、
上端の枠が宙に浮いているようにみえるのかもしれない。
そういえばド近眼の私がメガネを外すと、
置いたメガネのレンズ・フレームがぼやけて
遠くからでは見つけ難くなる。
’ ステッペンウルフ ’ でさえ柵へ飛び移るときも井戸の上へ乗るときも
茶箱の上へ乗るときですら、
しゃがんで目標を定めてからジャンプするまで１秒近く要している。
猫といえども陸上競技のハードル選手のような
一連の動作ではないことにずっと以前から気づいていて、
とっても意外なことだと感じていた。
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今朝と同じく
私は金網柵へ身を乗り出し、両腕を ’ ミミ ’ の方へ伸ばした。
・・・・・・悲しいことに、
今朝と同じく土手を登っていってしまった。

https://youtu.be/rmLRa6oAtJk

03）　’ ステッペンウルフ ’ にエサをあげた。
単独で食う ’ ステッペンウルフ ’ の写真は、
この日記が始まった３年半前の頃を想い起こさせる。

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04）　私は梯子を掛けて金網柵を乗り越えて、
’ ミミ ’ のためにエサを置いた。
さっきはここまで降りて来られたのだから、
気づいて食ってくれるだろう。
少なくとも今朝以前、いや昨日も一昨日も、
もしかしたら最後に来た
１２／２９夕以降から何も食っていないのかもしれない。
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動画で口の動きからわかるように、
’ ミミ ’ はウェ～ンウェ～ンっと喋り続けた。

https://youtu.be/qv7CDHEjan0

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05）　私が傍に居ると今朝のように
更に上へ登って行ってしまうかもしれないので、
遠くから見守った。
少し動いたのでエサのところまで降りて来るかな？っと思ったら、
コンクリートの瘤の上に乗った。
これまでに何度か ’ ステッペンウルフ ’ も ’ キキ ’ も ’ ミミ ’ も、
ここに座って下を通る人を見下ろしていた。
コンクリートの瘤へ乗る際も、
’ ミミ ’ の動作は緩慢でやっとのことのように両前足を乗せてから
やっとのことのように後ろ足を乗せた。
座ったわけではなく、
狭い場所に四肢を乗せて立っているだけの状態だ。
なんとか土手を登ることは出来ても、
コンクリートの瘤やコンクリートの桁がオーバーハングしていて、
そこから下へ降りるのが困難なのか
降りることすらままならない身体上の異変なのかもしれない。

https://youtu.be/Z-jo7y-tsWY

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06）　見続けるのも辛く、
帰り際に再度柵を乗り越えて飲み水も置いて帰途についた。

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07）　自宅へ戻っても、用が手につかなかった。
そうだっ、エサをカラスに食われてしまう！
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再度実家へ行った。
二個見えるコンクリートの瘤のうち、
上のコンクリートの瘤から右側にある藪の中に ’ ミミ ’ が潜んでいた。
写真では見えないが、
さっき04）で座っていた下のコンクリート瘤の右へ
カラスに見つかり難いようにエサの容器と水の容器を移動させた。

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私の意図がわかってくれるかどうかなども考えずに、
柵と土手の間に板で橋を渡して帰途についた。
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08）　歩きながら、咄嗟に写した。
今まさに土手を登ってゆこうとする ’ ステッペンウルフ ’。
私の一連行動を、どこかで見ていたのだろうか・・・・・・
私の意図を ’ ミミ ’ へ伝えに行こうとしているのだろうか・・・・・・