20.06.04R #三崎 「 #仲崎竜神様 」 #ユネスコ無形文化遺産 ’ #チャキラコ ’ 奉納場所のひとつ _ #三浦市三崎 [?神社仏閣]
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Q ” 三崎漁港から、城ヶ島大橋 を下から眺める ” からの続き
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01) 港湾の岸壁に鎮座する、※「仲崎竜神様」 社頭。
” 海南神社 ” の主体祭礼で、
ユネスコ無形文化遺産 ’ チャキラコ ’の舞を 奉納する場所のひとつ。
_ 三浦市三崎2丁目1 10:38am頃~
※ Web検索すると、どの検索結果候補は「仲崎竜神 ’ 様 ’ 」と記述している。
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02) 二基の石祠。
お互いの屋根形状が異なるから、
司ることを分担する?二柱(と複数の)主祭神なのか?
二基の祠は、台座と一体で造立されたのか?
由緒などを参考にする資料を探すのは困難。
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S ” 宮川風力発電所の ’ 風車 ’ ~ ’ 宮川大橋 ’ からの風景 ” へ続く
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< 神奈川県庁Webサイトの
’横須賀三浦地域の国指定・県指定無形民俗文化財 ’ 紹介ページから引用
https://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6658/p399767.html >
チャッキラコとは、毎年1月15日の小正月に三浦市三崎の仲崎・花暮地区や海南神社で、
豊漁・豊作や商売繁盛などの祝福芸として、女性のみで踊られる民俗芸能の一つです。
踊りには2つの伝説が伝えられています。
1つは、海南神社の祭神藤原資盈の奥方盈渡姫が、庶民の娘に教えたというもの。
もう1つは、源頼朝が三崎来遊の際、磯取りしていた親子に舞を所望し、
母親が唄い、娘が舞ったというものです。
チャッキラコは、年配の女性10人程が唄い、
5歳程から12歳までの少女20人程が踊ります。
少女は赤色の晴れ着、年配の女性は、黒色の着物に羽織姿で、
舞扇とチャッキラコを演目に応じて使い分けます。
楽器類は伴わず、素唄と囃し言葉だけの素朴な唄と踊りです。
踊りには、「はついせ」、「チャッキラコ」、「二本踊り」、「よささ節」、
「鎌倉節」、「お伊勢参り」の6種類があります。
当日、午前10時頃本宮の祠前で踊りを奉納、
午前10時30分頃海南神社境内の社殿前で踊りを奉納します。
午後からは仲崎・花暮両地区の「竜神様」と呼ばれる祠前で踊りを奉納し、
旧家や老舗商店等を祝福して回ります。
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