21.06.03E #鎌倉 「 #高砂稲荷 ( #たかすないなり )」 _ #鎌倉市由比ガ浜 [?神社仏閣]
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D ” 極楽寺 ” からの続き
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大まかには、若宮大路と滑川(なめりがわ)に挟まれた地域。
現在は掘り下げられた鶴岡八幡宮(現代の)一の鳥居が建つ場所とともに、
” 古代鎌倉砂丘 ” の高台だった場所周辺に中世から鎮座していたとされる。
明治時代は高砂(たかすな)海浜住宅地として、別荘が点在する景勝地だったとされる。
初代と長期の大蔵大臣と二度の内閣総理大臣を務めた松方正義公爵が別荘を建てた際に、
稲荷社を修理して毎年欠かさず初午祭を行っていたそうです。
昭和期に2600坪13区画が住宅地として分譲され鎌倉有数の別荘地でしたが、
現在は新しい建物に囲まれ ひっそりと鎮座する稲荷神社です。
01)鎌倉「高砂稲荷(たかすないなり)」_ 鎌倉市由比ガ浜
<若宮大路から鎌倉警察署横の路地奥住宅街>
※話がアッチ コッチ に飛びそうなので・・・
・・・ 資料:ハンドルネーム不明なのですが、
管理者さま渾身のページ ’ 高砂海濱住宅地の歴史 ’ を推奨いたします。
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02) 社頭。
立ち位置背後は、若宮大路から鎌倉警察署横の路地。
防災倉庫の表示がありがたい、大字は由比ガ浜で ’ 若宮町 ’ 地区で場所の特定が容易い。
クルマ通行可能な、掲載しないまでも 路地の後方からの遠景を撮らなかったことを悔やむ。
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03) 嘗ての古い御屋敷群から現在の新しい住宅群に囲まれて、
幸いにも 辛うじて幾本かの老木が残る境内。
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04-1) 境内、三枚組の左。
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04-2) 境内、三枚組の中。
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04-3) 境内、三枚組の右。
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05) 中に本殿の石祠が祀られ、庇と献台が増設された社殿。
日本酒が献じられて、
なおざりでは ’ なく ’ 地域住民さまの篤さが感じられる。
( これでも正中を外して撮ったつもり )
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06) 若木の頃に地面から枝分かれしたのか?
二本が合体したのか? の樹木。
天狗の団扇 = ’ ヤツデ ’ が宿っちゃって?いるヨ!
長い期間に土砂が溜まっちゃったのかネ?
※: 地元の方でも材木座~由比ガ浜で国道134号線下の砂の吹き溜まりを
’ 鎌倉砂丘 ’ と比喩してSNSなどでの投稿を散見するが、
ミスリード回避で ” 古代鎌倉砂丘 ”とした。
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