08.01.13 アソコの アレ / #アソコ #アレ #隠し処 #秘め事 [ ∟アソコのアレ]
08.01.13 アソコの アレ
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文字通り ’ 寒中 ’の、冷え込み厳しい或る日。
自転車だから身体が火照るだろうと
寒さ凌ぎが不十分なまま買い物に出かけたのだが、
途中で昼飯食って身体を温めたのにも拘らず
買い物をせずに引き返させるほどの寒さだ。
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昼飯食いに行くパターン化した行動で
開店前の時間調整に寄って撮り、
誇り高き郷土愛の実践と県民義務!を果たした
帰りに 再度寄って撮った。
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私が生まれる ずぅ~~~~~ッっと前の自宅地域は
横須賀市の一部で辺鄙な寒村だったらしいが、
青春を謳歌する私の世代の多くは
独立した市になったのは遥か昔のことで そんな経緯を知らない。
だから私には、
横須賀市民食! ”海軍カレー”を食う義務を負っていない。
因みに、
三人兄弟の長子である姉の戸籍出生地は横須賀市だ。
末っ子の私との年齢差を書くと、
上に書いた色付き太文字のウソがバレる。
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11:00am頃~
01) クルマのボンネットに座る ’ デイブ平尾 ’(本名 ’ モモ ’ )。
鼻先が桃色なのが特徴。
他にも 似た体毛模様の猫が数匹出没するが、
その内 上顎鼻の下にチョンっと黒が有るのは
02) 老齢で、しかも 遥かに10年を越える古参。
虐待受けた末に保護され、
以来 数年前まで人間不信でなつかない猫だったと聞いた。
昔に戻ってしまったのでは? っと心配する日も有り、
杞憂だったかな? っと思う日も有る。
今日は、他の人たちへも擦り寄ったりしていた。
私を含めて、これが ここを訪れる方の印象だと思う。
ちゃんとカメラ目線で応えてくれたが、
鐘楼を背景に ’よく有りがちなワザトラシイ構図’を真似て
見上げるようにカメラを向けたために
田村正和の「眠狂四郎」みたいな目つきに写った。
↑ 真似のついでに・・・
あからさまに人名の呼称を憚る日本の古典や古文を真似て、
デタラメに主語を省いて遊んでみたものの、
他人様が読んで わかるかなぁ?
正確に敬語を使い分ければ主語を省くことも出来ようが、
私と 相手が野良猫じゃぁナァ・・・ ・・・
・・・ ・・・野良猫の方が 私の上位かもナァ
’上様’とか ’今上女王様’とか呼ぶべきかナァ
’モモ様’と お呼びして、
お隠れあそばした後に ’ デイブ平尾 ’とす可き(べき)かぁ?
・・・ ・・・などと これを書きながら、
高校時代の古文で何度も目にした
難解助動詞「可し(べし)」を思い出した。
”べき”は ワープロ漢字変換できなかったけど、
”べし”は 「可(べし)」と漢字変換できた。
そうかぁ! 古文では、助動詞も活用変化するんだよナァ~
・・・ ・・・などと 書いたこととは無関係な、
高校時代に憧れていた同級生の女性を想い出した。
転勤先の群馬県から戻ったその年に、
前回から十余年間隔空けてのクラス会で再会した。
聞けば、奇遇にも 自宅から1km余りの場所で結婚生活を送っていた。
同じく その年に、他のクラスメイトも交えて 自宅で忘年会もした。
二人乗りの愛車助手席へ乗せて送り 手を振って別れた後の、
バックミラーに写った手を振り続ける姿を これまでに何度も想い出した。
翌年もクラス会が催されたが、その人は欠席だった。
明くる年の7/29に、逝去を知らせる友人からの電話があった。
発見から手術したのち、8ヶ月の闘病だったそうだ。
03) ワザトラシイ構図で もう一発!
山門を背景にして ’デイブ平尾’を撮った。
04) 駐車の前側へまわった私の足元で、
’トラシマ2号’が バンパーを嗅いでいた。
今日見る尻尾は、
コンピュータ・グラフィクスでの小型恐竜想像画みたいだ。
05) 勿論、撮った時点では ”何て命名したんだっけェ?”状態。
自宅で調べても、”ワッカンネェなぁ~!”状態。
識別の決め手が無い・・・
今日のところは、’森園勝敏’である としておこう。
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11:50am頃~
06) ’ジンジャー・ベーカー’発見!
07) この床へ
顎を乗せて両腕を伸ばして置いて撮ったのだけれども、
全く動じない ’ジンジャー・ベーカー’。
08) 正面から ’鼻先20cm接写’でも泰然としている。
もっとも 私のほうだって、
警戒心を抱かせないように
オモチャ・カメラをサッっと出して撮って
サッっとしまっているんだけどネ。
09) 今日は目尻を吊り上げて、凛々しい顔つきだ。
ポカポカ陽気のときは、
全身が蕩けた(とろけた)ように、
そして死体のように四肢を投げ出して寝ている。
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