08.09.21夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
08.09.21夕の ’ステッペンウルフ’
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今日は、昼前から大粒の雨になり そのまま止むことがなかった。
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’ミミ’ は茶箱の上で雨宿りしながら待っているかな?っと思ったが、
結局は来なかった。
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’ミミ’ が先に到着したときは 大きな声でミャオウミャオウと
’ステッペンウルフ’ を呼ぶかのごとき大声を出すが、
’ステッペンウルフ’ は 声を発しない。
そういえば、
’ステッペンウルフ’ が ミャオウとかニャオンとかニャアニャァと
発するのを聞いた記憶が無い。
せいぜい、エサを早く!っと せがむようなときに
細く短く エン エンと二回くらい発するだけだったような気がする。
更に そういえば、
巨体というかコロンコロンした体型の ’ジョン・ケイ’も
細く短く ミャン ミャンと発するだけだ。
人間みたいに、
大声が出せる猫と出せない猫との個体差が有って
その差が大きいのかもしれない。
闘争時の叫び声については、
ここへ挙げた猫の叫び声を聞いたことが無いのでワカラン。
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01) ’ミミ’ の合流を待つかのごとく、
何度も振り返りながら食う ’ステッペンウルフ’。
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1/3くらい食ったところで、退き そこで ’正座’した。
そして、何かを訴えかけるかのように私を見上げた。
’ミミ’の分を残して退いたかのようでもあるし、
「もっと食ってもいいのかぁ?」っと 問いかけて
見上げているようでもあった。
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02) エサを足元へ寄せたら、再び食い始めた。
決して 満腹だったわけではなかったのかぁ・・・
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今夜は寒いおもいをすることだろう。
熱を発するために、食うものが必要だろう。
雨宿りをするかもしれない茶箱の上へ夜食を置いて帰途についた。
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