フェイントで登場’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
フェイントで登場 ’ステッペンウルフ’ 06.10.12朝。
今朝も ’ステッペンウルフ’は来ていなかった。
本来 先に来ていないのが普通で、
私の到着と同時に ヒョッコリ現れるのが一般的な行動。
だが最近は、
これまで私は、ドアに向かって右の塀ばかり気にしていた。
たまたま今朝は、ドアノブへ手を掛ける際に左を見た。
ナッ ナント、
チャッカリ そこに ’ステッペンウルフ’が座っているではないかァ！
昨夕は土手からだったけど、今朝はコッチのフェイント。
01) 今朝は、外水道洗い場の脇で 隠れるように座っていた。
私が玄関内へ入ると、’ステッペンウルフ’は 中が見える位置へ
移動して ’正座’した。写真02）
02) いつもの位置に置いたが、取りに来なかった。
今朝卸した鰯の頭６尾分を焼いたホッカホカ。
それを アッチッチと言いながら細かく刻んできた。
玄関内は 香ばしい臭いプンプン。
私は まだ朝飯を喰ってない。
ネコメシ作りのほうが先ダ。
・・・にも拘わらず、取りに来ない。
自分で自分に ’おあずけ’を課しているのかもしれない。
動物を飼った事が皆無に近い私だから、
私が ’おあずけ’を課したわけではない。
いつものように 一掴みを足元へ置いてもよいが、
’レベッカ’へ食べさせるために ’おあずけ’をしているのかも
しれないとも思った。
喰いきれないのを承知で 焼いた分全てを持ってきた。
私を気にせず ’レベッカ’と一緒に喰えば良いと、
玄関先へ置いて帰途に着いた。写真03）
ただし、カラスが散らかしたり カラスが他人様の庭へ落としたり
するのが心配だ。
カラスが群がったりして、
近所から良く思われない事態になるのが怖い。
03) 玄関角の金属チリトリの上にエサを置いて帰った。
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