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07.04.30 #恥酒肴 _ #鯵 をワザワザ不味くして食った / #アジ [?アレ食ったコレ食った/酒肴/恥飯]

07.04.30 恥酒肴 _ 鯵をワザワザ不味くして食った 

 

 

01) 小ぃっこい鯵を刺身にした。

 

 

 

02) そのまま刺身で食えばよいものを 余計な事して、

   焼いてから 市販「鰻蒲焼のタレ」をかけて食った。

   蒲焼をつくったわけではないから、モソモソして旨くない。

   教訓! 焼く時は、丸ごと焼くべし!

 

「べし」で思い出したんだけど・・・

高校の古典授業で、「べし」を 「可」「可し」と書くことを知った。

今時 「可」「可し」を読めるかなぁ?

 

更に思い出したのは・・・

古典、古語での ’助動詞「べし」’の用法が難しかった。

まだまだ いろ~んなことを思い出したけれども、

私にとって 文章にすることが困難。

私は モンテーニュではないし、随筆家ではない。

単なる暇人なだけだ。

 

後学のために、参照したWeb記事をメモしておく。

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(↓以下は、Webサイト「excite辞書」からの引用。)

大辞林 第二版 (三省堂)

べし<

(助動)(べから・べく(べかり)・べし・べき(べかる)・べけれ・○)

推量の助動詞。

動詞およびそれと同じ活用型の助動詞の終止形に接続する。

ただし、ラ行変格活用の動詞、

およびそれと同じ活用型の語には連体形に接続する。

上代以降広く用いられている語であるが、

現代語でも、やや文語的な言い方として、

一部の用法がなお行われている。

[一]現代語の場合。

未然形「べから」、連用形「べく」、終止形「べし」、連体形「べき」が用いられる。

未然形「べから」は打ち消しの助動詞「ず」を伴う用法、

連用形「べく」は中止法と直接用言にかかる用法とに限られる。

(1)当然のなりゆき、または、そうなるはずの事柄を述べるのに用いる。
「いま満開のこの桜の花も、やがては散る〈べき〉運命にある」

「非行少年の増加は恐る〈べき〉ことだ」

(2)(「べきだ」「べきである」「べからざる」などの形で)義務づける意味を表す。
「この際、あまり無責任な批判はなす〈べき〉ではない」

「人権はおかす〈べから〉ざるものだ」

(3)(終止形「べし」を文末に用いて)命令の意を表す。
「全員ただちに練習を始める〈べし〉」「報告書は今月末までに必ず提出す〈べし〉」

(4)可能な動作・作用、あるいは実現の可能性のある事態を述べるのに用いる。
「今年中に完成す〈べく〉最善の努力をする」

「現地の実情は想像す〈べから〉ざる惨状である」

(5)(「べからず」の形で)禁止の意を表す。
「関係者以外立ち入る〈べからず〉」

「みだりに路上にたん・つばを吐く〈べからず〉」

[二]古語の場合。

(1)話し手が確信をもって推量する場合に用いられる。

…だろう。きっと…だろう。
「この人々の深き心ざしは、この海にもおとらざる〈べし〉/土左」

「人はかたちありさまのすぐれたらんこそあらまほしかる〈べけれ〉/徒然 1」

(2)当然の意を表す。確信の程度が強められた場合に用いられる。

…にちがいない。きっと…するはずだ。…することになっている。
「仏の御徳必ず見たまふ〈べき〉人にこそあめれ/更級」

「おそれの中に恐る〈べかり〉けるは、ただ地震(ない)なりけり/方丈記」

(3)そうする意志を表す。

自分の動作を確信をもって主張する場合に用いられる。

…しよう。…するつもりだ。
「ますらをの聡き心も今はなし恋の奴(やつこ)に我(あれ)は死ぬ〈べし〉/万葉 2907」

「毎度ただ得失なく、この一矢に定む〈べし〉と思へ/徒然 92」

(4)適当あるいは勧誘の意を表す。

話し手がこうすれば確かによいと判断する場合、

また、それを他に誘いかける場合に用いられる。

…したほうがよい。
「作文(さくもん)のにぞ乗る〈べかり〉ける/大鏡(頼忠)」

「はかなくうち語らはん友なりとも、よくその人を選ぶ〈べし〉/十訓 5」

(5)命令する意を表す。

勧誘する意がさらに強調された場合である。

…しなさい。…してはならない。
「頼朝が首をはねて、わが墓の前に懸く〈べし〉/平家 6」

「遠く日月を惜しむ〈べから〉ず/徒然 108」

(6)可能の意を表す。

当然の意が強調された場合に用いられる。

…することができる。
「まことに来世にて逢ふ〈べく〉は、ただ今死しても行かんとぞ思ふ/平治(下・古活字本)」

「竜に乗らずは、渡る〈べから〉ず/今昔 5」

(1)上代・中古では、上一段活用の動詞に付く時、連用形に接続することがある。

「我がやどの萩咲きにけり散らぬ間にはや来て見〈べし〉奈良の里人/万葉 2287」

(2)中世後期以降、一段活用・二段活用の動詞にも連用形に接続する例が多くなる。

「語をとらば一向に意をかへ〈べし〉/中華若木詩抄」

(3)派生語形として「べみ」「べらなり」がある。→べみ・べらなり〕

(↑ここまで引用)

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鯵をワザワザ不味くして食った07.04.30

 

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