07.11.10夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
07.11.10夕の ’ステッペンウルフ’
今夕も雨。
01) 今朝と同じ手順で ’親トラ’へエサをあげた。
母と一緒に嫁入りしたこの茶箱は、
’親トラ’の唾液が滲みこんでいる。
少なくとも60年以上経ったものだが、
子供の頃の記憶では 前面が和紙で装飾されていた。
新品でも高価ではないが、
自分でリフォームするつもりでここへ置いたけれども
もうその気も失せた。
02) かなり遅れて、
今夕も来ないと思っていた’ステッペンウルフ’が
ノソォ~っとやって来た。
03) ’親トラ’を上に置いて
’ステッペンウルフ’が下というのも可哀想な気がしたが、
エサを床へ置いた。
04) なぁ~んか気まずいことが有るのだろうか、
雨にも拘わらず ’親トラ’は井戸の上へ乗った。
この後私は家へ引っ込んだが、
帰る頃には二匹とも居なかった。
最近の二匹の間には、
何か蟠り(わだかまり)が有るみたいだ。
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