09.06.24夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
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前を通り掛った時に、
’キキ’ は空き家の屋根で ’ミミ’ は隣家の庇で寝ているのが見えた。
私は そぉ~っと通って、
見つからないように実家玄関まで辿り着くことをゲームにしている。
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’ステッペンウルフ’ も実家の庇で寝ていたが、
私を見つけて降りてきた。
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’ステッペンウルフ’ すぐさま食わずに、皆が来るのを待った。
’ミミ’ ならば でかい声を発して皆を呼ぶのだけれども、
’ステッペンウルフ’ は黙ったまま待った。
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直ぐに ’ミミ’ がやって来て
お互いに 軽く朝の挨拶みたいなことをして、
’ステッペンウルフ’ は 順番待ちの方へまわった。
譲られた ’ミミ’ としても 遅れてきたのにバツが悪そうで、
食ってよいものか迷いながらも順番待ちした。
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お互いの定位置になりつつある場所へエサを置きに行ったら、
’キキ’ も来ていた。
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