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20.10.29A #建長寺 の #鎮守 「 #第六天社 」 _ #鎌倉市山ノ内 [?神社仏閣]

20.10.29A  建長寺の鎮守「第六天社」 _ 鎌倉市山ノ内

image from lh3.googleusercontent.com この写真一枚だけ

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2006年5月21日に
第六天像と自国天、増長天、広目天、多聞天の四天王像が盗難に遭ったため、
’ 7月の祭礼日期間の1日だけ ’ と ’ 元日 ’ の ’ 併せて数時間 ’ 以外は非公開で
参道階段の門扉が閉ざされている。_ 「第六天社
( 盗難被害当日には市内他所の仏像も被害が及び、組織犯罪と推測されている。)
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クルマ・バイク・自転車で何度も前を通ってきたが、
階段下の交通量が多い道路に留まって写真を撮ったのは初めて。
非公開のため階段下から遥拝し、写真は一枚だけ。
建長寺の鎮守「第六天社」 _ 鎌倉市山ノ内

image from lh3.googleusercontent.com

cf. < 鎌倉市教育委員会設置の ’ 「第六天」の由来 ’ 解説ボードから引用 >

建長寺の四方の鎮守には、中央五大尊と八幡(東)熊野(北)・子神(西)・第六天(南)があり、
第六天は上町に鎮座する。
 延宝二年(1674)の徳川光圀『鎌倉日記』に
「円覚寺ヲ出テ南行シテ、第六天 森ヲ見ルとあり、
また、延宝六年(1678)の建長寺境内図(伝徳川光圀寄進)には
「四方鎮守第六天」と記されている。
 社殿に納められた建長寺第二一八世真浄元苗(しんじょうげんびょう)筆の
天宝二年(1831)の棟札(むなふだ)によって、
宝永四年(1707)に建立した社殿の破損が著しいため、
村人が願い出て再建したことが知られている。
社殿の形式は一間社流造(いっけんやしろながしつくり)で、
幕末社殿としては古風を尊重した造りといえよう。
社殿内には第六天像が中心に祀られ、
前列には持国天(じこく)・増長天(ぞうちょう)・広目天(こうもく)・多聞天(たもん)の
四天王像が安置されている。
いずれも江戸時代の作で、小像ながらも彫技は丁寧で量感に満ちた佳品である。
  第六天は仏教では他化(たけ)自在と称し、魔王の如き力を持つといわれ、
神道では第六天神、すなわち、第六番目の神と認識されている。
  神奈川県内には第六天を祀る社が一八○社以上あり、
厄病除けの神や方位神として信仰されている。
  現在、建長寺の四方鎮守の中で、その位置と沿革が明らかなのは第六天だけで、
建長寺史研究上の重要な資料であるばかりでなく、
地域にとっても貴重な文化遺産として永く後世に伝えたい。
また、第六天は、上町の氏神でもあり、
例祭は毎年七月十五日から二十二日にかけて行われる。
                     鎌倉市教育委員会 文化財保護課
                     鎌倉市山ノ内上町町内会
                               加藤利雄 謹書

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2006年5月21日に
第六天像と自国天、増長天、広目天、多聞天の四天王像が盗難に遭った

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この日: このページ A ” 第六天社 ”

B ” 成福寺 ” 鎌倉市唯一の浄土真宗寺院 _ 鎌倉市小袋谷

   ( cf. 鎌倉市唯一の真言律宗寺院「極楽寺」)

   ( cf. 隣の逗子市唯一の時宗寺院「海前寺」 

        遥か嘗ては鎌倉郷だったので、鎌倉に於ける時宗寺院は少なくはない。)

C ” 厳島神社 ” _ 鎌倉市小袋谷

D ” 泉の井 ” 前を通っただけ _ 鎌倉市扇ガ谷

E ” 妙伝寺 ” _ 鎌倉市扇ガ谷

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mitch

 ’ nice! ’ を、ありがとうございます。
by mitch (2020-10-31 16:23) 

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