ステッペンウルフ ぶり大根 [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
ステッペンウルフ ぶり大根 06.07.21朝
ステッペンウルフも ”Born to be wild” も関係ないし、
映画 ”Easy Rider” も
デニス・ホッパーも ピータ-・フォンダ も関係ない。
01) 煮たブリ と 煮た大根。
自分としては、所謂 ”ブリ大根” とは別物と思っている。
だから ”ブリ大根”に敬意を表して、
これには 一回限りのイイカゲンな命名をした。なんちゃって。
これは、父の昼用酒肴。実質的には、「10時のお茶と おやつ」。
02) 私の試食用だったのだが、
実家ノラネコの豪勢な朝食になった。
今回のブリは 大根に染込ませる”ダシ採り用”のつもりだった。
ブリだけを先に煮て 火から下ろすのが遅かったので、
私の好みから外れた、煮過ぎで 煮汁の染込み過ぎになった。
煮詰めないで、
火が通った瞬間の魚に 煮汁をソースのようにかけて喰うのが
私の好みだ。
・・・だから 喰わなかった、・・・と云うわけではない。
今朝、実家へ持って行こうとした時に
” もし 実家ノラネコに 恨めしそうな目で見られたら
タマンネェ~なぁ・・・ ”
っと思ったので、私のエサを 実家ノラネコのエサにしてしまった。
03) 実家の用を済ませて玄関をでたら、
エサを半分喰ったあと正座して、
私が立ち去るのを見送った ”みたい”。
何度か 瞬間的に正面を向いたが、チャンスを逃した。
この状況の場合、
相手と目を合わせないのが 動物の掟?なのかもしれない。
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