耐える女’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
耐える女 ’ステッペンウルフ’ 06.10.10
確かに ’ステッペンウルフ’はオンナなんだけどさァ・・・
01) （加熱調理済み）鶏砂肝を 極端な細かさで切り刻んだ。
「 我家では初の肉食、’ステッペンンウルフ’ 06.10.09朝。」 と
同じなのだけれど、思いのほか 喰い難そうに見えた。
自分が喰うには 細かすぎて不味不味そうだけど、
これまでに自分が思ってたイメージに反して
大きなエサは 引き千切ったり噛み砕くのが困難そうだから
細かく切り刻んだ。
02) いつもと同じような写真だけど、
当方の見方で今日は物憂げに見える。
考えてみれば、’笑い顔’するのは人間だけだもんナ。
学術的には、猿でも確認されているのかもしれない。憶測だが。
03) 様子が変だと思ったら、近くに’紳助’がいた。
玄関内に置いたが採りに来ないので、外に置いた。
しかし、’正座’して 視線を下に向けたまま動かなかった。
様子が変だと思いながら エサを摘んで足元へ置こうと
私が身を乗り出したら、
カメラの同一構図内に入る近さで ’紳助’が牽制していた。
塀の上ではなくて、下へ降りていたことは想定外だった。
カメラに持ち替える動作の間に、逃げられた。（写真）
それにしても、
今回は 最初から譲るような行動に出ないで、
よくぞ これだけの時間を耐え忍んだものだ。
’ステッペンウルフ’は 不妊手術を施術された雌の野良猫だ。
耐える女 ’ステッペンウルフ’！
04) 動画。
背後に ’紳助’が居ては、
喰いたくとも喰えない状態だった ’ステッペンウルフ’。
’ステッペンウルフ’がエサへ近づいたので、安心した。
エサを細かく切り刻んだし 量も少ないから、
短時間で喰い干せると思った。
しかし、落ち着きがなく 喰うのもためらっている様子。
何度も背後を気にした後に退いたので それをカメラで追ったら、
井戸の陰に ’紳助’が隠れていたのだ。
05) 「エサを譲る態勢」？ の ’ステッペンウルフ’
上の写真を撮った後に エサを回収しようと外へ出て左を見たら
塀の上の ’紳助’がこっちを見ていた。
06) 塀の上でミャオウミャオウと吼える ’紳助’。
異常を察知した？ ’親トラ’ も左の方に居た（写真無し）。
試しに、
玄関の網戸を閉めて その内側へエサを置いて、私は引っ込んだ。
覗いてみたら エサを隔てる網戸の向こう側で
’紳助’が ウロウロ行ったり来たりしていた。
私が近づいたら 一旦退散したが、
また戻ってきたかと思ったら ’腹這い’の態勢になった。
07) 意味不明！な ’腹這い’の態勢の’紳助’。
08) ズームで撮ってみた。
顔、デッカァ～ィ！
首、太ットォ～イ！
この状況では当然だけど、目が笑ってない。
私の分類では、「薬丸の目」としている。
09) 動画。
不本意ながら！ エサを投げ与えた。
動画は 喰っているところから始まっているが、
’紳助’はエサを なかなか探すことが出来なかった。
猫はそれほど目が利かないのか？ 日中だけ弱いのか？
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’ｎｉｃｅ！’を ありがとう！
by mitch (2006-10-12 03:08)