本名「ララ」、芸名’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
本名「ララ」、芸名’ステッペンウルフ’06.11.09夕
私の到着と同時に ’ステッペンウルフ’は来なかった。
しかし・・・、私が帰る頃には
珍しく、’ステッペンウルフ’は 玄関内で待っていた
写真を撮った直後に、通いの隣家・娘さんが
”ミミィ~、ミミィ~” っと呼んでいた。
隣家・娘さんが猫へエサやりするときの呼び声だ。
・・・にも拘わらず、’ステッペンウルフ’は行こうとしない。
なじぇダァ???
お互いバレバレなんだけど・・・
私は ’ステッペンウルフ’へエサやりしているところを
モロに見られたくないし 帰ることも出来ないから、
’ステッペンウルフ’を出るように促しながら 私も外へ出た。
”この猫が玄関にずっと座っていたから出られなかったんだぁ”
っと とぼけたことを私が言った。
ん?、娘さんは ”紳助”に向かって「ミミィ~」って呼んでるゾォ!
これまで 私はずっと ’ステッペンウルフ’ = ’ミミィ’
だと思っていた。
ガァ~~ン!
”じゃぁ、このシロクロの猫は 何ていう名前なんですかぁ?”
っと聞いたら、”「ララ」ですよォ” だって!
’親トラ’の名前を聞き損なったけど、
「ララ」なんて初めてであるし 「ミミィ」以外を聴いた事が無い。
これまで私は 自分に都合の良い誤った解釈をしていた。
「 ’紳助’と ’親トラ’は いつも隣家庭に居ることが多いけど、
’ステッペンウルフ’は 隣家の庭を離れていることが
ほとんどなので
隣家・娘さんがエサやりの時に ミミィ(ステッペンウルフ)を
呼び寄せている」 と思っていた。
だから、
’ステッペンウルフ’の面倒も看てくれているものだと
勝手な解釈をしていた。
換言すれば、
’ステッペンウルフ’は 自力でエサの確保をしているのかぁ?
そうだったのかぁ! 土手で 狩?をするのも、そのためかぁ!
私は 戻って ’ステッペンウルフ’へエサやりするわけにもいかず、
ショボくれて帰途についた。
でも! ’ステッペンウルフ’は 隣家敷地の奥へ走って行った。
更に自分勝手な解釈をするに至った。
’親トラ’は別で、
’紳助(ミミィ)’と ’ステッペンウルフ’は
隣家にもなつかない猫であることは以前に聞いていた。
「 ’親トラ’は いつも隣家の庭に居ることが多いし
’ステッペンウルフ(ララ)’は 自分からエサ時を察知するから、
なつかない’紳助(ミミィ)’を いつも呼んでいるのダ」 っと。
この勝手な解釈を自分に言い聞かせて 自分を安心させながら
自宅へ帰った。
耳が折れてるからミミィ、じゃないんですね!
「ララならなぜ戦う!」「あなたが来るのが遅すぎたのよ」
、、、というオチは分野が違った。。(^^;
by HitMit (2006-11-13 20:21)
ミミィは雌みたいな名だから、もしかしたら’親トラ’なのでは?っと
自信が揺らいできました。
by mitch (2006-11-14 19:05)