07.01.20夕の ’ステッペンウルフ’ [ ∟「ステッペンウルフ」野良猫]
07.01.20夕の ’ステッペンウルフ’
「おぬしもワルよのぉ～」
「いえいえ、そうおっしゃる代官様こそぉ～。
01) 動画。 （別窓フルスクリーン）
’ステッペンウルフ’が ’親トラ’を伴ってやってきた。
’親トラ’にもエサをあげてくれ っと
私へ訴えているかのように見えた。
因みに、’親トラ’は ’紳助’の母親。
’レベッカ’の時同様、
ここでエサ喰う作法を
’親トラ’へ教えているかの様にも見えた。
’紳助’は授業見学。
カメラに慣れさせるため、’親トラ’の顔面へくっつけてみた。
’親トラ’は私が居る側まで入って、
’ステッペンウルフ’の前方から エサを喰おうとした。
一度、’ステッペンウルフ’が
’親トラ’へ ネコ・パンチ出したのを見た。
05) ’親トラ’おあずけの図
06) 上方から ’親トラ’おあずけの図
07) 切なそうな顔の ’親トラ’
08) ’親トラ’は ’正座’して待つ という作法を覚えたようだ。
母親の不甲斐無さを悲しんでだろうか、’紳助’も降りてきた。
’紳助’も ’正座’して待つ という作法を覚えたようだ。
’ステッペンウルフ’が ’紳助’の前で平然と喰っている
ということは、
”トラ親子”との間に「教育実習」の打合せ済み？なのかも
しれない。
’ステッペンウルフ’がエサを譲った直後に、
私はエサを引っ込めた。
「おぬしもワルよのぉ～」
「いえいえ、そうおっしゃる代官様こそぉ～。
ウッシッシシシシ・・・」
私の帰り際には、’ステッペンウルフ’が塀の上に居た。
’ステッペンウルフ’は、
自分が望んでいない展開に困惑しているようだった。
私は、エサを ’茶箱’の上にばら撒いてから帰途についた。
’親トラ’がエサを喰うのを見て安心したのだろうか、
ステッペンウルフ’は 身を反転して奥へ姿を消した。
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